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糖質制限について(Low Carbohydrate) – 宮古島 BIRD整骨院

BIRDバード整骨院コラム&お知らせ記事

2019/07/09(火)

糖質制限について(Low Carbohydrate)


実は私、以前は糖質依存症でした。
菓子パン、アイスクリーム、〇〇レモンや〇〇〇ビアなどの炭酸飲料(清涼飲料水)、スナック菓子、チョコレート、お祝いのお菓子やおもちなど甘い物大好き。

カレーや焼肉はご飯おかわり当たり前、ラーメンの残り汁にご飯投入、替え玉3回は余裕で食べていました。飲んで帰る前にはシメでラーメンかステーキ&ご飯。数え上げればきりがありません。そんな食生活を社会人になってからは続けていました。


まさに糖質依存の状態でした


そんなある日、体に不調が現れてくるようになったのです。

反応性低血糖②


糖質は、三大栄養素「炭水化物」「脂質」「タンパク質」のうちのひとつですが、体内でも糖新生(とうしんせい)と言って、ヒトや動物が備えている、糖質以外の栄養素から糖質を作り出すシステムがあります。

最近、低炭水化物(ローカーボ)ダイエットや糖質制限ダイエット、ケトジェニックダイエットなど、糖質に焦点を当てたダイエット法がテレビやメディアで取り上げられる機会が増えてきた気がします。お笑い芸人、ブラマヨの小杉さんも糖質制限していますね。

糖質制限をダイエット法の事だと思っていらっしゃる方が多いですが、勘違いしないで頂きたいのは、元々は「糖質制限食」と言って、糖尿病や反応性低血糖症(食後高血糖)を改善するために2002年頃から京都高雄病院の江部康二医師が取り組まれている栄養療法だということです。ダイエットの為に考えられたものではないという事をご理解下さい。

ドクター江部の糖尿病徒然日記




糖質の意味を正しく理解せず、ただ 糖質を食べなければ痩せるんだという安易なダイエット感覚で行っている人は、逆に糖質依存の状態やタンパク質不足を強めてしまい、せっかく取り組んだ糖質制限を挫折してしまうというリスクもあるので気を付けましょう。



食後高血糖は隠れ糖尿病予備軍です




体は常に食べた物から化学反応によってエネルギーを生成し、異化と同化作用を行っています。

血糖コントロール不全によって、糖尿病にはならずとも、身体は常に症状としてシグナルを発しています。適切な糖質の制限によって、これらは改善していくことが可能です。


私は糖質制限推進派でも否定派でもありません。


ただ私は血糖コントロール不全により身体の不調をきたし、糖質制限によって改善した経験から食後高血糖の症状がある方には糖質のリスクを伝えるようにしています。
0か100かではなく、体調の変化に合わせて糖質摂取量を減らすように見直していくと良いと思います。


糖質摂取には気を付けています。糖尿病になってはいないので、プライベートではたまに食べたりしますが、尋常性乾癬を克服するためにも基本は糖質制限というスタンスをとっています。


家族には私みたいにはなってほしくないのでうるさく言いますが、食後高血糖の症状がある人や糖尿病家系の人はより注意が必要でしょう。糖質過剰な食生活をしていれば将来糖尿病だけではなく、他の生活習慣病にも移行するリスクが高くなるという事だけは頭に入れておいて下さい。



何を食べるか、食べないか。


選択するのは自由です。



ダイエット法もざまざまなダイエット法があります。


それぞれ一定の効果もあります。



Aの方法で効果が出る人もいれば、Bの方法の方が効果が出る人もいます。
重要なのは、まず自分で継続して実践してみる事だと私は思います。


誰々が良いと言ってたから、新聞やテレビで取り上げられていたからと安易な情報をうのみにせず、まずは疑問を持ち、そして自分で調べてある程度納得してから実践していくことが大事です。
それで良好な結果が出れば、あなたの体に合ったアプローチが出来ていると思いますのでそれを続けてみればいいでしょう。問題があればその都度確認しながらベターな方向へ修正していけば良いと思います。



何を食べて自分の体を作っていくのか。

たまには思い巡らせることも大事かなと思います。



自分の体は自分で守るというのが私の理念ですが、生活習慣病は家庭環境や教育、経済面や人間関係などの社会的なストレス、自助努力ではどうしようも出来ない複雑な要因も絡んで起きる問題だと思います。


自業自得で引き起こした結果なんだから自分が悪いんだと切り捨てる考え方ではなく、どうしたら予防していけるのか皆で考えていくことが大事だと思います。


例えば、

・年金受給開始年齢の65歳から万歩計で月に2万歩、3万歩、4万歩達成するごとにスポーツ店で商品券や運動用品が割引になったり、ドラッグストアでプロテインなどが割引になったりするサービス(割引率はケチらない!)
⇒浸透すれば運転免許自主返納率も増加するのでは?


・ひっかかっている血液数値データを〇〇%改善すれば、項目数ごとにポイントを付与してスーパー等で割引きにするサービス


・結果生活習慣病をデータや見た目(見える化)的に見事改善した方を、地元紙やテレビで毎月紹介する。表彰する。



など、etc...(車社会、宮古島の場合)


そういうところに公的な財政を投入していけば、もっと自分の健康に目を向けて行動する人も増えてくるのではないかと勝手に想像しています。
宮古島の公共機関で喫煙スペースを廃止したというニュースを最近見ましたが、果たしてそれで市民の健康改善に繋がるのか私は疑問です。


年々増加する宮古島の介護保険や医療費を削減していくためにも、行政や医療機関だけでなく、官民が一体となって地域の健康寿命を育んでいける環境づくりを目指していけたらいいなと思います。将来の子供たちの為にも、皆で考えなければならない時期にさしかかっているのではないでしょうか。



話は戻りますが、

最後に、炭水化物は消化に良いからエネルギー源として一番大事だと思っている方。
風邪を引いた時には、おかゆとか消化に良いものを食べなきゃダメだとか思っている方。
実は、炭水化物は一番消化が悪いという事を御存じでしょうか?


炭水化物は胃ではほとんど消化されません。
タンパク質や脂質に比べて長時間胃に滞留しています。
ということは??


「湿潤療法」を考案したドクター、夏井睦(なついまこと)先生や、沖縄県のまつだクリニックの町田宏先生がその様子をブログで紹介して下さっていますのでご紹介させて頂きます。よろしければご覧下さい。


<夏井睦ブログ 新しい創傷治療「消毒とガーゼ」の撲滅を目指してより>

炭水化物の消化

ページ左メニュー▼糖質制限欄の
「緊急内視鏡で見えるのは炭水化物だけ」⇒「消化と吸収は別」をクリックし、
右本ページの『緊急内視鏡で見えるのは炭水化物だけ』からご覧下さい。
(※グロ注意)


<町田クリニックブログより>

胃の中のお米

⇒消化の良い食事はMEC食