2024/09/24 (火)

【慢性腰痛】色々検査しても異常が見られない腰痛、どうすれば良くなるの！？

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗！（スマホを横にするとPC画面になります）

この歳になって、ミャークフツの素晴らしさを再発見しています。

ズ〜ズ〜丸勝ンカイッ！！　　　　

今日のテーマは、

【慢性腰痛】色々検査しても異常が見られない腰痛、どうすれば良くなるの！？


国民病とも言われる腰痛

腰痛と一言で言っても色んなタイプの腰痛があり

原因も様々だったりします。


腰椎椎間板ヘルニア　坐骨神経痛　脊柱管狭窄症

腰椎分離症　すべり症　ぎっくり腰　筋膜性腰痛　など・・・


原因として言われるのも

内臓からの影響　婦人科系　ストレス　

姿勢　運動不足　使い過ぎ　職業病　体が硬い　など


色んなタイプや要因があり、

皆さんこれらを改善するために色んなケアをされていると思います。

しっかり検査して、自分の腰痛が何なのかを知ることはとても大切です。

しかし、

腰が痛いのに、レントゲン　MRI　CT などの画像診断でも異常が特に見られない

どの腰痛なのか分からない「非特異的腰痛」というものがあり、

医学的にも腰痛の85％はこのタイプといわれ、原因も不明と言われています。


腰痛の85％が、何で痛むのか良く分からない・・・

ということですが、

原因も分かってないのにどうやって腰痛の治療をするの？

ですよね。

この原因がハッキリしない腰痛の場合、

腰自体が損傷していたり、椎間板が壊れていたり

筋肉や神経の損傷があったりするような器質的な問題ではないことがほとんどですが

ここで重要なのは、

腰痛だから、腰の状態がどうなっているのか？

腰が痛いから、腰の痛みを取るために腰の治療をしていく。

体が硬いから　筋肉が張っているから

だから色んな方法を使って　ほぐす　緩める　など



当たり前のように聞こえますが、

実はこれらのことだけでは対処的な処置になってしまい、

根本的な解決に繋がっていき辛かったりします。


正していくべきは、痛みではなく

何が腰に影響を与えているのか？

その根本の悪さをしている犯人を特定していき

修正・排除していくことが施術になります。


鋭い方はお気付きだと思いますが、

腰痛の治療は腰を治療するだけとは限らない

ということなんです。



何が腰に影響を与えているのか？

悪さをしているのは何なのか？

これをしっかり見極め修正していけると

原因不明といわれる85％の腰痛の解決につながったり、

長年悩んできた腰痛から脱却することになったり

そういうことも少なくありません。



頭の片隅に、こういったことも入れておくと良いかと思います。

ご参考になれば。

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