2024/11/08 (金)

【ぎっくり腰】早期に回復するために必要なコト。

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗（スマホを横にするとPC画面になります）

北海道・・・ではありません。

今日のテーマは、

【ぎっくり腰】早期に回復するために必要なコト。


先週、ぎっくり腰の方が何件か続きました。

腰を支えながら来院された方

脚を引きずるように来院された方

奥さんに支えられながら来院された方


ぎっくり腰の方に共通するのが、

強烈な痛み　可動域制限　動く恐怖感　によって

歩行動作に大きく影響が出ることです。

ひどい方は、トイレに行くのも困難で立つのも難しかったりします。


ぎっくり腰の後襲ってくるのが、

このままどうなってしまうのか・・・

仕事はまた出来るようになるのか・・・

このまま動けなくなってしまうのでは・・・

という様々な不安感が頭の中をよぎります。

このぎっくり腰を早期に解決するためには

ちょっとしたコツがあります。

今日はそのことについて少し触れていきたいと思います。


ぎっくり腰を発症しました・・・

起き上がることも出来ず、体勢を変えるだけでも激痛です・・・

こうなってしまった場合、

痛みがひどいから出来るだけ安静にして動かさないように！

ラクな姿勢で横になって！

腰の炎症を抑えるためアイシングを！

こうしておけば何だか落ち着くような感じもしますが

これらをやっていると、落ち着くどころか回復は遠のいてしまいます。

ぎっくり腰を紐解いていくと

防御反射によって腰回りの筋肉を過剰に収縮させ

腰を動かさないようにしている状態なのですが

筋肉や神経が損傷したり、壊れているわけではありません。

腰を守るために防御反射が働いて、腰がフリーズしてしまっているわけです。


なので、ギックリ腰へのケアや施術は

痛みや炎症に対してフォーカスするのではなく

まず防御反射を解除してあげて、腰が腰らしく機能するようにすることです。

そしてここからが本題なのですが・・・


なんで、腰に防御反射が起きてしまったのか？


この深い原因を特定して確実に取り除いてあげること。

これが根本的な治療になり

ぎっくり腰を早期に解決するための最善の方法になります。

腰に防御反射が起こってしまった原因　なんですが

これは人によって様々で、

分かりやすい方もいれば、ミルフィーユの様に

何層も原因が積み重なっている場合もあったりします。


痛みを何とかして抑えよう！

少しでもラクになるように◯◯な処置をしよう！

それも悪くはないですが、

一時的な緩和に終わることも多く

原因がそのままになっている限り、当然ですが痛みはなくなっていきません。

時間を掛けて良くなればいいですが、

それだけ辛い痛みを感じる時間も長くなり

お仕事や生活にも支障が出てしまいますよね。



防御反射が起こった原因は何なのか・・・？

原因は単純なもの？それとも積み重なっているもの・・・？

ぎっくり腰の早期解決のコツは、

これらをまずハッキリ特定していくこと。

特定できたら確実に取り除くこと。


この流れが必須になってきますので、

ぎっくり腰を繰り返してしまう方、慢性的に腰痛がある方は

ぜひご参考にして下さい。


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