2021/06/26 (土)

【ぎっくり腰をラクにするために大切なこと】それは歩いて帰れるようにすることです！

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み

おはようございます。
BIRD整骨院です。
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セミの雨宿り

ということで今朝の一曲は、

ブルーハーツ続きですが、大好きなバンドなので笑！
「ロマンチック」
⇨https://youtu.be/VrHIUIqrP7U

歌詞がトンじゃってるヒロトが最高です。









今日の話は、

【ぎっくり腰をラクにするために大切なこと】それは歩いて帰れるようにすることです！



最近はぎっくり腰の患者さんが続いているような気がします。

ふと気がつけば、同じような症状の患者さんが続くことがあります。

そんな時は、何か課題が科されているのかもしれない。


そう捉えるようにしています。





先日、多良間島から患者さんがいらっしゃいました。


建築業をされているガテン系の方で

重たい土嚢袋を運んでいるときにギクッ！　とやったそうです。

歩くのはなんとか大丈夫なんですが、

座ったり立ったりする時　起き上がる時

非常にツライのでなんとかならないか

ということでした。




以前にも何度かぎっくり腰はされているそうですが

これといってカラダのケアはしておらず

体力と気力で乗り切ってきたそうです。

今回は、流石にツラく、今後もならないような状態にしたい！

ということでいらっしゃったそうです。



現場でお仕事をされている方の共通点としてあるのが、

体力には自信がある

ストレスは感じない

ガマン強く、滅多なことでは医療機関にかからない

ということが特徴としてあります。



でも、年齢や職種を問わずぎっくり腰になる方は、

ほとんどの方がそうなってしまってもおかしくないベースが出来上がっています。

それが、ものを持ったり　くしゃみをしたり　急な動きをした時に！

ということがスイッチになり発症してしまうのです。



つまり、なるようにしてなってしまっているんですが

それらはきっかけであって原因ではありません。






ぎっくり腰の場合、

院に来てもらう時には担がれて・・・　という方もいますが

ほとんどの方は帰りは普通に歩いてお帰りになります。



当然、１回で全くのゼロになるわけではありませんが、

７〜８割の症状は無くなって

普通に自分の足でお帰りになり

２回目の治療で終了になります。





ぎっくり腰の場合

どう解決していくのか？

それは、ぎっくり腰のメカニズムを知っていなければなりません。





ぎっくり腰って


筋肉の損傷による炎症？

腰椎のユガミ？

神経の絞扼？


ではなく、



簡単いうと

腰をどうやって動かしていいのか分からない状態。

痛いから動けない　のではなく

動けない　から痛いのです。



ですから施術は

腰に、動かしてもいいんだよ！

って許可を出す施術になります。




そして動けるようになると・・・

痛くないんです！笑






だから痛みをどうにかしよう！

炎症を鎮めよう！

という痛みにフォーカスしてしまうと

なかなか良くなりません。




ここがぎっくり腰を解決していく大事なキーポイントになりますが、

実はそれ以外にも大切なことがあります。


それはまた次の機会に！

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