2024/08/06 (火)

【睡眠障害と不安症】自律神経系の症状を克服するためのカギとは！？

カテゴリー：宮古島 整骨院 美座療法 自律神経・ストレス

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

宮古島は水の島

いつまでも綺麗な水を大事にしていきたいですね。

今日のテーマは、

【睡眠障害と不安症】自律神経系の症状を克服するためのカギとは！？


睡眠障害と不安症が主訴で来て下さった方

先日4回目のご来院でしたが

施術に入る前に話を聞くと・・・

夜中の覚醒もほとんどなくなり、しっかり眠れるようになりました！

不安になって胸がつかえる感じもあまり感じなくなりました！

という嬉しいご報告を頂きました。


この方は、

2年前から寝つきが悪く、眠りも浅くなり

眠れなくなって病院に行き睡眠薬や安定剤を服用するようになり

何とか寝れるようになったが

不安感が次第に増すようになり、

動悸　寝汗　頭痛　

これらの症状も併発するように


朝起きると、前日の疲労が抜けずカラダも重くダルくて動けない

歩いていても安定していない感じがする

睡眠薬を摂取してから記憶や判断力の低下も感じるようになり

このままでは・・・　ということで来て下さった方です。

睡眠障害　不安症　動悸　寝汗　頭痛

２年間も苦しんだこれらの　精神的　自律神経系　の症状が

スムーズに回復できたのは

施術もモチロン重要ですが、もっと大事なことがあるのです。


それは私がコントロール出来ることではなく

患者さん自身がコントロールしなければならないことで

実はコレが一番難しいことだったりします。



それは・・・

睡眠薬　安定剤　を止めていただくこと。飲まないこと

睡眠障害でクスリを飲んで寝ることから、正常な状態に戻すには

当たり前ですが、睡眠薬や安定剤を飲まないでも眠れるようにすることで

でもコレが難しかったりすることがあるのです。



もし飲まないで眠れなかったらどうしよう・・・

飲まなくなったら余計眠れなくなってしまうのでは・・・

眠れなくて明日も胸が苦しく不安でいっぱいになったら・・・


要は、不安で眠れないことを想定し

ネガティブな明日を想像してしまい

それなら飲んだ方が・・・

と、飲まない方が良いのは分かっていても

不安で飲んでしまうことなんです。

クスリを飲まないでも眠れるように施術を進めていきますが、

飲んでしまうとせっかくの施術効果も半減してしまうので

勇気を持って飲まない日を作って下さい　と伝えるのですが

この方の場合、

それをしっかり守って、施術に専念して下さり

結果クスリ無しでも眠れるようになった

ということです。



クスリがなくとも眠れるようにすること

睡眠障害や不安症が出る前の状態に戻すこと

コレを施術でしていきますが

患者さん自身が乗り越えなくてはならない壁もある

ということも知っておくと良いと思います。


最後は、とてもスッキリした表情で卒業されました。

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タグ: 不眠症, 宮古島, 睡眠障害, 自律神経失調症