2025/10/06 (月)

【イップス】投げるのが怖かった野球選手の腕の振りが良くなった理由とは！？

カテゴリー：お祓い 人の念 原因不明 因果 宮古島 整骨院 浄化 自律神経・ストレス 霊障

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

秋めいてきましたね。

今日のテーマは、

【イップス】投げるのが怖かった野球選手の腕の振りが良くなった理由とは！？


先週いらした患者さん

大学野球選手の方で、

先月から宮古島でトレーニング合宿を行いながら

治療も受けて下さった方でしたが

5回目の施術で無事卒業になりました。



今回来島前にご連絡があり、

実はイップスの症状で長い距離を投げられなくなって・・・

そういうのはそちらでみてもらうことは出来ますか？

という問い合わせがありました。



イップス　または　局所性ジストニア

あまり耳にすることがない方も多いと思いますが

これまで出来ていた無意識の動作が突然上手く出来なくなる運動障害です。

特にスポーツ選手やミュージシャンなどに多く

この症状でプレーヤーとしての道を諦める方も少なくなかったりし

治療法も確立していない疾患です。


原因としては、

心理的要因　精神的プレッシャー　脳の障害　など

過去の失敗や大きなプレッシャーが要因になり起こると言われています。

治療法としては、薬や心理療法、脳の手術などが行われているそうです。

これまでの経緯を伺うと、

大学に入り、試合中に脇腹周辺を痛めた事があり

それから2塁に送球する事が上手く出来なくなったが

リハビリやスポーツケアなどで治療に専念し

次第に投げられるようになった。

このまま調子が上がっていくのかと思ったが

４月頃からまた投げられなくなってしまった・・・



今回トレーニングも兼ねて暖かい宮古島に行くことに決めたが

イップスの治療も出来るところがあれば・・・

ということでネットで検索すると当院がヒットし来て下さいました。

イップスとは

心理状態が運動神経伝達に影響し

思い通りに体が動かせなくなってしまう症状で

過度の緊張　ストレス　プレッシャー　が原因と言われていますが

イップスに関しては治し方がハッキリしておらず

クスリ　カウンセリング　集団心理療法　など、色んな方法があったりしますが

気合いと根性で練習を積み上げ克服していく。

そんな見えないゴールに向かって長い時間をかけ

闘っている選手も少なくありません。



イップスを解決するにあたって大切なことは

回復出来る身体になっていない根本原因を取り除くこと。

そして、良い経験を認識できること。



例えば、

投げられないのであれば、投げられる経験をし

自分は投げれるんだ！という認識が持てる様になること。



そのために必要なことは

肉体的な面　心理的な面　そして　それ以外の原因

これらをしっかり判別し、原因を除去することです。


この選手の場合、これらの問題を修正し

回復をジャマしていた要因を取り除いていくと

初回の施術後には、シャドーでの腕の振りが良くなり

5回目の来院時には、

「遠投で１００m投げれるようになりました！」

「2塁送球も座ったまま恐怖感なく８割程度で投げれています！」

色々やってきても変わらなかったのに不思議な感じです・・・

と嬉しい報告を頂きました。




身体の問題で、肩の動きやフォームを調整するのは分かるけど・・・

心理的なトラウマやそれ以外何が影響して回復出来なくなっているの？

それはどうやって分かるの・・・？

どうやってそれを取り除くの・・・？

なんて思うかもしれませんが、

実はコレ、正確に分かります。

そして施術によって取り除くことも可能です。

むしろそれが何か分からなければ、取り除くも何も出来ませんよね。



これらが解決した結果、腕の振りが良くなって恐怖感も薄れ

投げれるんだ！という自信に繋がったわけです。



良い経験を認識して自信を取り戻す。

そんな施術もご用意していますので

同じ様な症状でお悩みの方は、ぜひご参考にして下さい。

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タグ: イップス, スポーツ障害, 宮古島, 自律神経失調症