2024/12/26 (木)

【腕の痛み】原因不明の両腕の痛みを解決するために必要なこと

カテゴリー：宮古島 整骨院 美座療法 腕の痛み、シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

曇り空が続いているので、ある晴れた日の一枚。

今日のテーマは、

【腕の痛み】原因不明の両腕の痛みを解決するために必要なこと


先日いらした患者さん

３ヶ月前から原因不明の両腕の痛みがあり

整形外科で診てもらうと、テニス肘とのことで

湿布と重たいものを持たないように気を付けなさいとのことで様子を見ていたが

特に動かさなくても痛みや違和感はあり

日常生活にも支障をきたしているということで

来て下さいました。



腕の痛みというと

首から手にかけて、

頚椎椎間板ヘルニア　胸郭出口症候群　テニス肘　野球肘　ドケルバン腱鞘炎　など

頚椎の問題　神経の通り道での問題　使いすぎの問題　などがまず挙げられますが

画像検査では特に異常もなく、

整形外科的な徒手検査でも異常は見られませんでした。


しかし、

腕（特に前腕部）は動かさなくても痛みや違和感があり

手先を使う何気ない動作で症状が出ていました。

この方、

あることが原因となって手の痛みが出ていたのですが

その　あること　を施術の中でクリアにしていった結果

色んな動作を確認してみても痛みは出なくなりました。



で、あることって何よ！？　ですが・・・

いつもしつこく書いている

深い原因　原因の原因　の事です。

こういったことは、

頚椎の問題　神経の通り道の問題　使い過ぎ　姿勢の問題　などといった

器質的問題　何となく抽象的なことではなく、

実は明確な要因が存在していたりするんです。


コイツなんかスピってきてない・・・！？

って感じでしょうか笑



個人的には良くなれば何でもいいんじゃね！

という感じのスタンスなので、

その辺は生理的に受け付けない方はしょうがないですが・・・


①原因を特定する　

②特定した原因をしっかり取り除く・修正する

③その原因がまた発生しないように予防する


当たり前の様ですが、この流れがしっかり出来ているのかいないのかで

予後は大きく左右されてきます。

なので、

いつまでも改善が見られない・・・

治療はしているが停滞している・・・

良くなったと思ってもまた戻ってしまう・・・


そんな方は、

この流れに何か問題があるかもしれません。



ぜひご参考にしてみて下さいね。

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