2025/04/11 (金)
【オスグッド病】固定概念を外してシンプルに考えてみると良い結果に繋がることも!
カテゴリー:宮古島 整骨院
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
宮古島は海開きが終わり、これからシーズンが始まります。

今日のテーマは、
【オスグッド病】固定概念を外してシンプルに考えてみると良い結果に繋がることも!
成長期のスポーツ障害で多い膝下の痛みオスグッド病
地味な膝の痛みから始まり、
走ったりジャンプしたり、酷くなると立ったり座ったりするのも痛みで出来ず
治療してもなかなか経過が良くないスポーツ障害でもあります。
オスグッドの治療というと
太ももを緩めて柔軟性を高めよう!
そのためにストレッチや物療で治療していこう!
膝下にストレスが掛からないようにテーピングやベルトをしよう!
炎症を抑えるためにアイシングでしっかり冷却しよう!
このような流れが一般的で
ネットで検索してもこのような流れの処置が良く出てきます。
その理由は、
オスグッド病の原因が、運動のし過ぎやストレッチ不足
大腿四頭筋の緊張、硬さが原因だと捉えられているからです。
確かに大腿四頭筋が膝下を牽引し、脛骨粗面に炎症をもたらすのは確かです。
しかし、
大腿四頭筋を緩めようと電気治療やマッサージ、ストレッチを頑張ってみても
経過が良くないケース 長い期間がかかりすぎているケースも非常に多く見受けられます。
ここで考えて欲しいのは、
大腿四頭筋を緩めていこう!だけではなく
なぜこっち側の脚だけオスグッド病になっているのか?
なんで大腿四頭筋が硬いままなのだろうか?
原因は何なのか?
ということです。
運動不足 ストレッチやアイシング不足
こういった要素もあるかもしれませんが
そこだけで結論付けてしまうと、
運動選手のほとんどはオスグッド病になっているはずです。
ですが実際には、両足を使って運動しているのに
選手によって、右だったり左だったり、または両足に症状が出てしまう。
そうなるにはキチンと理由がるのです。
簡単にいうと、
普段から大腿四頭筋に力が入りやすい身体のデザインになっていること。
この事が要因として多くみられますが、
当てはまる場合、これを修正していくと
太ももの筋肉だけでなく、ふくらはぎや各関節の可動域も正常に修正されます。
その結果、オスグッド病の痛みはラクになり、
可動域制限も拡がりラクに膝が曲げられるようになるのです。
でも実際にすることは、膝を調整したり大腿四頭筋を調整したりするのではなく
むしろ膝周りには触らない事が多かったりします。
オスグッド病だから
成長期での使いすぎ・・・
ストレッチ不足・・・
太ももの筋肉を緩めていけば・・・
炎症を抑えるためにアイシング、サポーター、ベルトでしっかり保護・・・
そう捉えがちですが、
そのような固定概念は一旦そばに置いてもらい
大腿四頭筋が縮んでしまうようなカラダのデザインを修正してみる。
オスグッド病を治すためだけではなく
運動選手としてもこれが出来るとどうなるのか?
これを体感することで、
オスグッドの捉え方や意識も少し変わるかもしれません。
お子さんのオスグッド病でお悩みの方
ぜひ参考にしてみて下さい。
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