2021/06/03 (木)
【慢性的に痛む腰痛】クレーンをイメージして頂くと分かりやすいのかも・・・!!
おはようございます。
BIRD整骨院です。
⇨https://birdseikotsu.com
昨夜夜中から、なぜか頭の中に鳴り響いていました。
今朝、朝ごはんを作りながら流したらとても清々しい気持ちになりました!
というわけで今朝の一曲は、
THE BLUE HEARTSで、「少年の詩」
やっぱりブルーハーツは永遠ですね!!
⇨https://youtu.be/sIA7vlpppQo
今日の話は、
【慢性的に痛む腰痛】クレーンをイメージして頂くと分かりやすいのかも・・・!!
先日の患者さん
慢性的な腰痛に悩まされ十数年
その間、色んな病院や接骨院、整体にいって検査したり治療した。
「4・5番の腰椎の間が狭くなっているから」
「姿勢が悪いから」
「運動不足で、筋肉が衰えているから」
「カラダが硬いからストレッチをしなさい」
「ヘルニアの疑いがある」
いろんなことを言われて、いろんな治療をしてきた。
で、結果として今の現状がある。
色々言われて、自分でもやってきたはずなのに結局この腰痛ってなんなの?
というとことで、当院の噂を聞いて来て頂いたそうです。
変な噂じゃなければいいですが笑
慢性腰痛・・・
慢性になっているということは、
腰痛が回復できる状態でないことが続いているということ。
画像検査で特に問題がない腰が痛んで治らないのは、
腰痛になってしまう原因が、腰以外にあるのでは?
という見方も必要になってきます。
簡単に言えば、
◯◯をかばうために腰が頑張っている。
腰が悪くなることによって◯◯をフォローしている。
そういった観点からもみていく必要があり、
この方の場合は
足首の調整で、腰の痛みはなくなってきました。
別に足首が痛かったわけではありませんが、
足関節の噛み合わせが正しい位置になく、
足首全体に力が入りづらくなっていて
その不安定さをフォローするために腰の仕事量が増え、
頑張っていたが故の疲労による慢性的な腰痛だったということです。
例えば、
クレーンから長い腕を伸ばして重たい荷物を運ぶ時、
腕の先の滑車から垂れるロープは地面に対して
垂直にならないと安定して荷物を移動できないですよね?
コレがもし、何らかの理由でロープが大きく揺れだすと
支点である操縦席はどうなりますか??
大きなストレスがかかって、ガタガタしませんか?
その時運転手は揺れを戻そうとして、必死でハンドルをコントロールするはずです。
それと同じことが、今回の場合にも言えて
たまたま操縦席が 腰 になっていた
ということです。
今まで治療してきて良くならなかったのは
操縦席や運転手を安定させるようなことをしてきたから
ということになりますよね。
直すべきところは もうお分かりですよね?
腰痛に限らず
慢性的に痛むということは、患部の問題だけでなく
回復できない状態もあるということ。
何が回復のジャマをしているのか?
それをしっかり見極めて解決できなければ、
慢性的な状態は続いてしまいます。
腰の痛みで腰の治療に通っていても
いつまでも良くなっていかない・・・
そういう方が多いのはこういった理由です。
痛いところに何かあるんじゃないか!?
私ヘルニアかも・・・!!
と思ってしまう前に、
こういう見方を持って頂くといいかもしれません。
BIRD整骨院
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