2021/06/09 (水)

【捻挫を早く回復させるには】アイシング、固定だけでは足りません・・・！！

カテゴリー：宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。
BIRD整骨院です。
⇨https://birdseikotsu.com/



今日から２０日まで小中学校も休校になりました。

我慢を強いられ、やりたい事も出来ない子供達をみていると

大人がしっかりしなきゃな！　って思います。


こんな時こそ、

何か面白いこと出来るとまた良いですよね！！

というわけで今朝の一曲は、

JIMMY REEDで、「Honest I Do」
⇨https://youtu.be/J5o6t4fNDi4







今日の話は、

【捻挫を早く回復させるには】アイシング、固定だけでは足りません・・・！！



捻挫

スポーツ選手が一番遭遇するケガといっても良いほど有名なケガですよね。



ファーストエイドとしては、応急処置として

アイシング　圧迫　休息　挙上

といったRICE処置が行われますが、


その後の経過としては、

違和感を残したままプレーしている

いつもの様なプレーができない

捻挫癖がついてしまい踏ん張りがききにくくなった

なんて場合もあったりします。



もちろん

捻挫した場合は、骨折を併発してないかどうか

靭帯の損傷度合いはどうか、など

患部の検査も大事ですし

組織が修復するまでガッツリ固定！！

となると思います。




しっかり固定期間も終了し、

患部の回復が見られたら

電気治療　マッサージ　可動域訓練　バランストレーニング

という感じで治療していくのがセオリーになってきます。



ここで良くなっていく場合もありますが、



いざプレーに復帰しても

イマイチ力が入りづらい・・・

踏ん張りづらい・・・

違和感がずっとある・・・

今度はふくらはぎや腰が張りやすくなってきた・・・　



それで、競技中はテーピングやサポーターで固めてプレーする

アイシングは欠かさず行う

でも違和感はなくならず・・・



なんて経過を辿るケースも少なくありません。





先日いらっしゃった患者さんで

前日に足首を捻ってしまい、

歩くのも痛く　しゃがむのも痛くてできない

自分でアイシングはやったけど・・・

週末に最後の大会があるので何とかなりませんか？

という野球部の中学３年生がお見えになってくれました。




この選手の足首を見させていただくと、
　
痛めた側の足首に力が入らない。




靭帯損傷だけでなく、

足首のアライメント（かみ合わせ）が合っていませんでした。



そのアライメントを調整し

かみ合わせを合わせると・・・




足首が痛くない！

足首に力が入る！！




となり、

歩いた時の痛みもなくなり

しゃがむ動作も問題なく出来るようになりました。






足首の捻挫で、早期に復帰するには

靭帯損傷に対するアイシングやサポーターだけではなく

かみ合わせを本来の正しい位置に整えることも重要です。

これを　「　整復　」　と言います。





整復することで、その場で回復の変化が出てきますし、

損傷部位の回復スピードも格段に早まります。




週末の大会に間に合わせたいとの事でしたので、

足首のかみ合わせと

もう一つ、


ある部分の調整をさせて頂きました。





そうすると

「足が軽い！歩きやすい！」

「え、なんで！？　捻挫前より動きやすいです！！」

ってなりました笑




そのある部分とは・・・





以前のブログにもあると思いますので

チェックしてみて下さいね笑

BIRD整骨院
https://birdseikotsu.com
（０９８０）７９−０３１６

タグ: 宮古島, 捻挫, 沖縄