2021/08/30 (月)
【腱鞘炎】親指付け根の痛み・・・炎症を見ていくだけでは解決しません！
おはようございます。
BIRD整骨院です🤗
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朝の散歩
みどりの水飲み場がありました。
斬新なカラーリングですよね！
遠目に見ると見つからないかも笑
というわけで今日の話は、
【腱鞘炎】親指付け根の痛み・・・炎症を見ていくだけでは解決しません！
先日腱鞘炎の患者さんがいらっしゃいました
腱鞘炎といっても、タイプはいろいろありますが
皆さん何ヶ月もガマンし
治療にも通って、テーピングやサポーターで保護する
前腕のストレッチ 電気治療 超音波 などで対処し
それでも痛みをこらえながら・・・
という方ばかりです。
腱鞘炎
腱の炎症 腱鞘の炎症
だから炎症を鎮めるために、消炎・鎮痛・安静に！
ということで治療されていくと思いますが、
現実問題、それで良くなっていってないわけです。
当然、患部の炎症はあります。
でもそれは結果であって、腱鞘炎になってしまう要因は
必ずあり、原因を残したまま患部のケアを続けても
回復が遅い・・・ いつまでも良くならない・・・
ってなるわけです。
ではその原因とやらは何なの？
手先をたくさん使っているからでしょ！
職業柄じゃないの？
腱鞘炎になりやすい体質？
産後のホルモンの異常？
それも一理あるかもしれませんが、
そうであれば、
その条件に当てはまる人は全員腱鞘炎にならなければいけないはずですし、
でも実際はそうではなかったりしますよね。
この方の場合、
最初に親指が動かしづらくなって
それから痛みが出てきたということでした。
その親指の動きを邪魔していたのは
前腕の骨、『 橈骨 』
その橈骨の形状を変えてあげると・・・
腱鞘炎の痛みはその場でラクになり、
手・指に負担をかけても痛みがない状態になります。
もちろん全員が！というわけでもないのですが、
腱鞘炎に悩まされている方、一度橈骨の形状を見直すと
「あれ！痛くない・・・！」
ってなることが多いです。
教えちゃいますが、コレ大事なヒントです！
たとえば、
振りが安定しないブランコがあったとします。
修理しようとして、
チェーンのサビやジョイントを見ていったが全然変わらない。
新しく取り替えたが、それでも変わらない・・・
何で良くならないのの？ ってなる場合、
実はフレーム自体に歪みが生じていたり、
土台部分が、大雨や地震によって少し傾いているかもしれない
ってことなんです。
そうであれば、チェーンや交換では・・・
ってなりますよね！腱鞘炎もそれと同じことが言えて、
指の付け根が痛いのはナゼなの？
治療しても良くなっていかないのはナゼなの？
って見ていく必要があるってことなんです。
腱鞘炎になってしまったら！
炎症を見ていくのか・・・？
炎症が起こってしまう原因を見ていくのか・・・？
それで回復の差がついてきますよ！
ぜひ試してみて下さい。
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