2022/02/17 (木)
【シンスプリント】スネの内側の痛み・・・電気治療・超音波・ストレッチで治らない方に!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
(※スマホを横向けにして頂くとPCサイズでご覧になれます。)
島では珍しく
大きなフクギの木を見つけました。
今日の話は、
【シンスプリント】スネの内側の痛み・・・電気治療・超音波・ストレッチで治らない方に!
スネの内側が痛くなって、
最初の医療機関として当院に来てくれることは稀です。
整形外科で画像診断をして、
安静指導 湿布・消炎
リハビリ 復帰までのプログラム ストレッチ指導
などを行っていきますが、
しっかり休んで治療もこなしてきたのに、また痛みが・・・
一方で、接骨院や整体で、
超音波治療 アイシング テーピング インソール
フォームの修正
など、シンスプリントのためにやれることはやってきたが、
やはりスネの内側の痛みはなくならず。
といったケースも多く、
ネットで検索して当院がヒットしたり、
誰かに紹介してもらったり
そういう来院理由がほとんどです。
シンスプリントについては、
どう対応していけばいいのか
みなさん知識を持っていたり、自分で色々調べていたりします。
でも、それらをやってきてシンスプリントが良くならないのは、
治療や処置が悪いのではなく
決定的に足りないことがあるから なんです。
それは、
脛骨の骨膜の炎症を抑えるための治療
後脛骨筋の緊張緩和
足底アーチの強化
ではなく、
脛骨の内側にストレスがかかってしまう原因の除去 なんです。
シンスプリントになってしまう状態を見ずに、
炎症・痛みを取ろうと患部周辺だけにフォーカスしてしまっていては、
走ったら再発してしまうことは容易に想像できます。
でもそれが何なのか・・・?
実際に、そこまではケアできていない状態の選手がほとんどなんです。
中には、数ヶ月から年単位にわたって、
シンスプリントで思い切りプレーができていない・・・
そういった選手もいたりします。
そういったシンスプリントの患者さんに最初にすることは、
■シンスプリントになってしまう原因をまず知ってもらう。
■その原因がなくなると痛みがどう変わるのか体感してもらう。
これをまず患者さんに知ってもらい、
なんで今まで良くならなかったのか・・・?
こうすればシンスプリントの痛みを解除できるんだよ!
シンスプリントは良くなる! ということを、
その場で体感し、安心と希望が持てる様になること。
それが初回の施術になってきます。
大体の方が、
「そんなところが原因だったの・・・」
というリアクションになります。
コロナで、思う様に活動できない日が続きますが
部活によっては、引退前の大切な大会を迎えたり
2年生は、もうあと一年しか活動期間がありません。
なんとなく治療して、なんとなく走れる様になって
でもまた再発してしまう・・・
この繰り返しをしていたら、
大切な時期は、あっという間に過ぎてしまい
悔いを残すこともあるかもしれません。
そうなる前に、シンスプリントになってしまう原因
それをしっかり見極め、修正していけるといいかもしれません。
BIRD整骨院
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