2020/12/23 (水)

【閲覧注意！！】膝の治療に対する大きな間違いとは・・・？

カテゴリー：ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。

BIRD整骨院です。

⇨https://birdseikotsu.com

今日の新聞で、宮古島市役所　新庁舎完成の記事がありました。



私の職場からも近いのですが、前庁舎に比べてとても大きいです。

行政の中心としてこれからもより一層市民のために機能して欲しいですね！

と言うことで今日の曲は、

無名のフリースタイル、ha-gakureの代表曲で「春夏秋冬」。


京都出身のバンドですが、ボーカルのYASUさんは

現役の住職さんでこの詩は無くなった弟さんの事を歌った詩だそうです。



大阪時代に私もライブを見に行ったことがありますが、

とても素晴らしいステージでした。

もう解散してしまいましたが、いい曲はいつまでも残りますね。


２０１３年９月に心斎橋PANGEAで行われた解散ライブ映像があったので、こちらをご覧下さい。

⇨https://youtu.be/_yiTjeOzMYM

今日の話は、

【閲覧注意！！】膝の治療に対する大きな間違いとは・・・？

先日お越し頂いた方で、


脚立から足を踏み外し膝を負傷。



病院で前十字靭帯と内側半月板損傷と診断され、




靭帯再建術を勧められたそうですが、

スポーツはしていないのでオペは避けて保存療法と言うことになったそうです。

腫れは引いたものの、歩行で抜ける感じがありとてもツライ状態。

ふくらはぎも張ってきて、反対側の足もかばっているせいか

太腿やふくらはぎまで痛くなってきたと言うことでした。





病院では膝を支える大腿四頭筋や臀部を強化するように言われ、

リハビリで膝下にタオルを入れて押しつぶすようにしたり

お尻を持ち上げたりして自分でも筋トレを頑張っているようですが、

全く痛みが引かないと言うことでお越しくださいました。

この方の場合


膝を良くするにあたって


大きな間違いがあります。

ズバリ・・・　　筋トレ

「膝前十字靭帯損傷」　「内側半月板損傷」


これに、　「内側側幅靭帯損傷」　が加わると、医学的には



「不幸の三兆候」



などと言われ、膝の損傷で最悪のパターンと言われます。

スポーツ選手であれば、選手生命に関わるケガで、

この怪我が原因で引退する選手も多いですよね。

損傷した部分は、靭帯再建術や消炎治療などを行って

組織の修復をはかっていくことも必要だと思います。


そして痛みが落ち着いてきたら可動域訓練、歩行訓練

筋力トレーニングと言う流れが一般的なセオリーだと思います。

しかし、筋肉をつけようとしても膝が痛いようなら


筋トレをすることでかみ合わせの悪い膝をより動かすため


結果的に膝を悪化させてしまいます。

今まで頑張ってきたことを


すっぱりやめなさい！


と言われるのは、


なかなか聞き入れ難いことなのはわかります。

でも、


現実は、頑張っても良くならない・・・


痛みは増すばかり・・・

この方の治療は、


その痛み、違和感の原因を調整しました。


もちろん膝は触っていません。

それで歩行してもらうと・・・


「痛みがない、ぬける感じもない！」


「すごく軽いです！」



とのリアクションでした。

膝を患っている場合



その多くの方が



膝を支える筋肉の強化が大事



と思っています。






もちろん病院や接骨院


インターネットなどでもそのように言われていて


いろんなエクセサイズも存在します。

しかし私は、筋トレで膝が治った！



と言う方を今まで見たことがありません・・・

膝で苦労されている方、


もしかしたら筋トレがマイナスになっている


と言うことも考えていただくといいと思います。

ちなみに、首や肩の動きにも痛みがあったのですが


膝のかみ合わせが良くなると・・


その痛みも無くなりました。

なんかおトクですよね^ ^

なかなか治療で良くならない場合は、そういう視点もあったら良いかなと思います。






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タグ: 前十字靭帯断裂, 半月板損傷, 宮古島, 整骨院, 沖縄