2021/03/25 (木)

【インピンジメント症候群】肩の痛みを解決したのは・・・！！

カテゴリー：宮古島 整骨院 肩の痛み

おはようございます。

BIRD整骨院です。

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再投稿ですが、父の生まれ故郷「佐良浜」の風景です。

綺麗ですよね。いつまでも残しておきたい島の風景です。

というわけで今朝の一曲は、

ブランキージェットシティのベーシスト、照井利幸氏の作品で

「TOWN」

⇨https://youtu.be/-dLpiw9yy_w









今日の話は、

【インピンジメント症候群】肩の痛みを解決したのは・・・！！





インピンジメント症候群

肩を上げていくとき、ある角度で痛みや引っかかりを感じ、それ以上に挙上できなくなる症状のことです。


悪化すると、こわばりや筋力低下なども伴い、

夜間痛を訴えることもあります。

肩を挙上するとき、あるいは挙上した位置から下ろしてくるときに

強い痛みを感じることがあり、

有痛弧徴候（ペインフルアーク）といわれます。


肩の先端の骨が、もともと下方に突出している場合や

加齢変化で骨棘ができた場合に起こると言われており、

投球動作など腕をよく使うスポーツ選手にも発症します。





治療としては、

湿布や温熱療法

注射、可動域訓練

ひどい場合は手術も行われます。



一般的に、大人になって発症するパターンが多く

子供の頃野球をやってて肩を痛め、

大人にやって草野球をやり出したが

痛みで腕が満足に振れない

って方もよく見かけます。




先日いらした３０代の患者さんも

中学生の頃からそのような経過を辿っていて

右肩を上げてもらうと、140度ほど挙げた辺りから

引っ掛かり感と痛みが出て

それ以上挙げられません。



草野球でも

何とかごまかしながら投げているそうですが

やはり痛みで腕が振れないそうです。





今回調整させて頂いたのは


肘関節







肘の調整によって

腕も問題なく挙がるようになりました。



長年肩の引っ掛かり感や痛みを出していたのは

肘が原因でした。



肘関節の機能低下によって

肩関節に大きな負担がかかり、

肩本来の仕事のキャパを超えて、肩が頑張ってくれていたということです。



長年の痛みがなくなり、

本人も

「何でですか！？」

「何やっても治らなかったのに・・！」

「肩が上がります！」


ってなりました。

もちろん肩は一切触っていません。








治すということにフォーカスする時

その原因となっている部分を見極めて

適切にアシストしてあげる。



個々の部位が、本来の正しい機能を取り戻すことで

カラダが持つ回復力が最大限に働き、

その場で加速度的に回復変化が起こります。




雨漏りが起きても

漏れているところを探さず

濡れている場所を頑張って処置していても

また雨が降れば同じ事が起こりますよね。





痛みや症状ではなく

原因を捉えること。



BIRD整骨院では

そのような施術を大事にしています。

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