2021/06/30 (水)

【テニス肘　外側上顆炎】バンドをする？ストレッチ？それで治らない方に！

カテゴリー：宮古島 整骨院 肘の痛み

おはようございます。
BIRD整骨院です。
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ピンポンマンゴーなるものを頂きました。

大きさは、卵大サイズ


大きくなる前のマンゴーかと思ったんですが、

色も食べ頃の色なので、こういう品種なのかと！

詳しいことは分かりませんが、

味はしっかり甘くて、マンゴー！　って感じでした。



なんか可愛いですよね笑

というわけで今朝の一曲は、

Little Walter で、「Juke」
⇨https://youtu.be/soXfp6Xx2VE










今日の話は、

【テニス肘　外側上顆炎】バンドをする？ストレッチ？それで治らない方に！



先日いらっしゃった５０代男性の患者さん

３ヶ月前から右肘の外側が痛み出し

農作業や草刈りをしたり

ものを持ったりする時に特に強い痛みがあるということで

医療機関を受診し、テニス肘の診断を受け　湿布を処方してもらう



近くの整骨院でエルボーバンドを購入し

前腕のストレッチや電気治療　テーピングなどの治療を数回行ったが

痛みが引くことはなく、

どうにかならないかということでご紹介でいらしていただきました。





肘の動作を見させていただくと

肘を曲げた状態から伸ばす動作

３キロのダンベルの頭を持ち上げる動作で、

強い痛みが出てしまっていました。





テニス肘

正式には、「上腕骨外側上顆炎」　といって

肘の外側の出っ張りの部分が痛くなり、

テニスプレーヤーに多くみられることからそう呼ばれているそうです。



原因としては、前腕の使い過ぎ　柔軟性の低下

手首の使い方　ラケットの使い方　フォームの問題

などによって、

外側上顆部に慢性的な牽引ストレスがかかり炎症が起きる

と言われています。





主な対処法としては、

腕橈骨筋を中心とした前腕伸筋群のストレッチ　マッサージ

アイシング　電気治療　超音波

サポーター・ベルトなどで患部の保護

などが選択されます。


これらが一般的なテニス肘への対処法になりますが、　

それで良くなる方もいれば

回復していかない・・・

いつまでも良くならない・・・

という方のほうが多いと思います。





テニス肘　外側上顆炎を解決していくとき

腕橈骨筋や前腕伸筋群　外側上顆をみていては

回復は遅くなってしまいます。




ではどういたらいいの？？？

ですよね。






今回は大きなヒントを！


それは、

腕の使い方　と　上腕筋　です。

この２つの調整で、テニス肘の痛みはその場でラクになっていきます。




腕橈骨筋と外側上顆は関係ないの・・・？？？

と思うかもしれませんが、

その２つに結果的に負担が掛かるようにしているのが

腕の使い方と上腕筋なんです。





原因を取り除くと、

肘を伸ばす動作、ダンベルを持ち上げてもらっても

「あれ？？痛みがありません！」

「外側が悪いと思ったけど！？」

って感じになりました。





テニス肘で長期間にわたって苦労されている方、

この２つの調子も見ていくと

回復が早まるかもしれませんよ！





でも、テニスはしてないのに

テニス肘って言われたくないですよね笑

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