2022/07/30 (土)
【ジャンパー膝】アイシング、ストレッチ、太もものケア・・・それで良くなっていますか??
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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アラマンダの花が満開でした。
暑い島にはピッタリな花ですね。
今日テーマは、
【ジャンパー膝】アイシング、ストレッチ、太もものケア・・・それで良くなっていますか??
先日いらした患者さん
バスケットボール選手で、4ヶ月前からプレー中に右膝が痛くなり
病院の検査では、水が溜まっているかも・・・
ということで受けた診断名は、
ジャンパー膝(ジャンパーズニー)
ということでした。
走ると痛く、
膝の屈伸運動 正座でも膝の前面に痛みを感じ
痛む部分を触ってもらうと
膝のお皿の下、膝蓋腱の部分に圧痛がありました。
このジャンパー膝
一般的には太ももの前の筋肉
大腿四頭筋の緊張が膝蓋腱を牽引し炎症が起こるので
大腿四頭筋をストレッチして緩めて
炎症部分はしっかりアイシングを行う
ということがよく言われますが、
今まで見てきた中で、それで治った!
というケースは残念ながらワタシは見たことがありません・・・
もちろん大腿四頭筋の緊張をとることは非常に大切なんですが
ではなぜ大腿四頭筋が緊張してしまうのか?
なんで左ではなく右足だけが痛みが出てしまうのか??
それが解決しない限り、
いくら大腿四頭筋の緊張をとったり
炎症を起こしている膝蓋腱をケアしていても焼け石に水で、
一時的なものになってしまいがちです。
今回の方も、
整体や接骨院にも通って
バランス調整 マッサージ ストレッチ
電気治療 超音波 テーピング
色々ケアしてもらっていたけど、
良くなった様な感じもするけど、痛みはあまり変わらない・・・
ということでした。
ではなぜ、右膝にストレスが掛かる様になっているのか?
そこを戻していくと、
その場で痛みも激減し
膝蓋腱の圧痛もなくなり、正座も問題なくできる様になりました。
ですが、膝や膝蓋腱 大腿四頭筋を治療したわけではありません。
痛みの原因探しをしていくと、
意外に答えはシンプルなケースも多かったりしますが
それをわざわざ難しく捉えてしまっていることもあります。
今回、なぜ右膝がジャンパー膝になったのか?
コレを見つけて解決していくことが
早期に競技復帰するために大事なカギになります。
患部のケアも大事ですが、
なぜそこに痛みが出たのか?
ケアしていても良くならないのは何がジャマしているのか?
そういう見方もできてくると、
回復のスピード感は一気に早まるかもしれませんよ!
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