2022/10/28 (金)
【正しいフォーム】痛みの原因はフォームが悪いから!・・・果たしてそうなのか??
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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爽やかな秋空でした。
今日のテーマは、
【正しいフォーム】痛みの原因はフォームが悪いから!・・・果たしてそうなのか??
選手からよくある質問の中に、
「フォームを良くするにはどうしたら良いですか?」
というのがあります。
もちろん競技によって色んなフォームや指導があると思いますが、
選手は故障なく少しでも良いパフォーマンスを発揮できるようになれば
一番ベストだと思います。
痛みの原因を聞いていくとよく返ってくるのが、
「走ると膝が痛くなるのはフォームのせいかも・・・」
「スパイクやサーブを打つときのフォームが悪いかも・・・」
「ボールリリースの瞬間に痛くなるから、フォームが良くないかも・・・」
フォームのことを意識しだすのは、
自分にとって何かしらの障害が発生している時でもあったりします。
それを乗り越えるきっかけとして
フォームを見つめ直す。
とても良いと思います。
それで良い方向に変化することもありますし、
何らかのきっかけを掴もうとすることは悪いことではありません。
でも、
理想のフォームを追いかけることで
余計パフォーマンスに波が生じたり
症状が長引く場合も少なくなかったりします。
有名選手やコーチの動画を見てみたり
フォーム修正の指導を受けたり
それでも何かスッキリしない・・・ パッとしない・・・
痛みもなくならない・・・
パフォーマンスもそんな変わらない・・・
そうなってはいませんか?
理想のフォームというのは
気持ちよく動ける
動いてもどこにも痛みが出ない
自分の持っている力が発揮できる
そういった状態が自分にとっての理想のフォームであって
決められた型があるわけではなく、
各々にあったスタイルがあるはずです。
10人いれば、10人なりのフォームがあり
同じ競技の選手でも、皆フォームは違うはずです。
それで皆それぞれ、良い結果を残している選手もいれば
その中には海外で活躍するレベルの選手もいます。
ケガやスランプに泣かされる選手もいるし
それでも皆が同じような基準のフォームを作っているわけではなく、
フォームの正解は各々違ってても良いのです。
問題は、
自分のポテンシャルが出せない・・・
それがどうしてか? です。
フォームの問題と考える前に、
ご自身の動きをジャマしている要因を見つけ解除していく。
素直に動けるようなカラダにしておく。
その方が結果も出やすく、
でもその時にフォームの修正を! となると、
余計におかしくなってしまうこともあります。
練習しても上手くいかない・・・
負担がかかって痛みが出てしまう・・・
頑張っているのに自分らしいプレーができない・・・
それならフォームを改造しよう!
その前に、
自分のプレーをジャマしている要因や
何が摩擦になり足を引っ張っているのか?
それがなくなったらどうなるのか?
それがご自身にとって意識せずとも理想的な動きができる様になっていくことも。
そしてそれは、難しいことではなかったりします。
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