2022/11/23 (水)
【ジャンパーズニー】炎症症状を見ていく前に、大事なこととは・・・!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
今夜はWカップ、日本対ドイツ戦ですね。
起きれるかな・・・
今日のテーマは、
【ジャンパーズニー】炎症症状を見ていく前に、大事なこととは・・・!?
陸上 バスケットボール バレーボール などの跳躍競技に多い
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎
膝蓋腱(しつがいけん)という難しい名前がついてますが
ちょうど膝のお皿のすぐ下にある腱のことで、
太ももの筋肉が膝のお皿に向かうにつれ
膝蓋腱という腱に変わります。
その膝蓋腱に炎症が起こる事が
『ジャンパーズニー』と呼ばれるスポーツ障害です。
炎症部位が、腱が付着する脛骨粗面部で起これば
オスグッド病になります。
どとらも同じ膝の痛みで、痛む場所も近くなります。
ケアをしていくにあたり、
炎症があるからまずはアイシング・消炎鎮痛をする。
太ももの筋肉に柔軟性がないから、電気治療・ストレッチ。
膝蓋腱をサポートするためにテーピングやサポーターをする。
一見、理にかなったように見えますが
それらのことをしてきて、しかし今だに痛むし競技復帰もできていない・・・
そういったケースも多く、
そういった経過を辿っている方が来て下さいます。
話をしていくと、
「カラダが硬いから・・・と言われた。」
「運動後のクールダウン・ストレッチをしっかりやってないから。」
「運動のし過ぎだから。」
「成長期だから出てくるもの。」
ジャンパーズニーで治療に通われていた時に、指摘されていたそうです。
いつも思うのですが、
カラダが硬くて、クールダウン不足で
体の使い方が悪く、運動のし過ぎ 成長痛
これらが原因ならば、
条件を満たす全員がジャンパーズニーにならないとおかしいですよね!?
スポーツ選手において、最もらしい原因に聞こえますが
それらを改善していって良くならない結果があるのは
それらとは違う原因が存在しているからです。
色々と治療をこなしてきても長引いていたりするのは、
コレがずっと残っているからなんです。
先日の患者さん
今年に入ってからジャンパーズニーの痛みで悩まされ
治療してきたけど、いまだに良くなっていない・・・
ということだったので、
ジャンパーズニーになってしまう原因を付き添いのお母さんと確認し
それを外したら膝の痛みがどうなるのかを施術としてさせてもらうと
屈伸しての膝の痛みはなくなりました。
膝蓋腱の炎症をどうしたの・・・!?
太ももの筋肉をどうやて緩めたの・・・!?
だと思いますが、
実は、太もも 膝 には触っていません。
でも膝の痛みはなくなったのです。
それはジャンパーズニーになってしまう条件を外したからなんです。
じゃその条件って何なのよ!?
膝蓋腱炎でお悩みの方は、スポーツ選手の常識にとらわれず
この問いを考えてみて下さいね!
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