2023/04/15 (土)
【足の捻挫】治ったつもりだったのに痛みが引かないのはナゼ・・・??
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
明日日曜日は、いよいよ4年ぶりのトライアスロンですね。
選手の皆さん、頑張って下さいね!ワイドー!!
今日のテーマは、
【足の捻挫】治ったつもりだったのに痛みが引かないのはナゼ・・・??
足を捻って捻挫をした。
初期対応も迅速に行い、その後の治療もしっかりしてきた・・・
でも何となく痛みが残っていて、不安定に感じる・・・
また捻ってしまうんじゃないか・・・
なんか緩い感じもするし・・・
と思っていると、
足首以外の場所の不調も感じるようになってきた。
当院にはある程度時間が経ってから来院される方が多いのですが、
捻挫の患者さんに多いのがこういった主訴のケースです。
足首の捻挫をしたら
まずは冷やしたり、圧迫固定などのRICE処置をして
医療機関で画像診断をしてもらい、必要なケアをしてもらい
経過を観察する。
電気治療や超音波などの物療機器を使い
痛みが引いてきたら機能訓練・関節拘縮を除去するためのリハビリをこなし
状態をみながら競技復帰を図っていく。
足首へのケアを継続しながら負荷を増やしていき
通常の動きができるようにもっていく。
上記の方法は、捻挫治療のセオリーのように思えますが
しっかりこなしてきてもすっきり良くなったようにならない・・・
そういうケースも少なくないわけです。
もちろん捻挫の程度によっても経過は違ってきますが
これだけやってきても治りがイマイチ・・・ という場合
決定的に足りないことがあったりします。
それは・・・
足首の捻挫について書く時ははいつもふれていますが
靭帯損傷 軟部組織損傷 のケアの他に
捻ってしまったことでズレてしまった関節内での骨と骨の位置関係の修復
いわゆる 関節の整復 をしているのかしていないのか。
コレが、適切なケアをしても
良好な経過を辿るのかそうでないのかの分かれ道になってきます。
足首のトラブルの患者さんに色々聞いていくと
靭帯損傷のケアはしてもらったけど、関節の整復はしていない。
関節の骨と骨の位置関係をみてもらってはいなかった。
という方がほとんどで、
足関節の整復をし、骨と骨との関係性を修復できると
その場で足首の痛みや荷重時の不安定感はなくなっていき
関節の可動性も上がっていきます。
捻挫をした場合、
靭帯損傷や軟部組織の損傷、腫れや内出血などの炎症
が気になるところですが、
捻ったことでズレた足関節の骨の位置の整復もできると
意外に経過がスムーズだったり、復帰が早くなったりします。
整復しなかった足首は、もう手遅れなのか・・・?
というとそうではありません。
先ずはしっかりズレた関節面をキレイに揃えることで
これからの良い経過が期待できるわけです。
足の捻挫の後の不調や、不安定感・残った痛み
確かにイマイチスッキリ治っていないけど、
たかが捻挫で足関節がズレるの・・・??
と思っている方、
まずはこの 足首の整復 コレを思い出してみて下さい。
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