2023/04/27 (木)

【膝蓋腱炎】膝の痛み・炎症を解決するために必要な事とは・・・？？

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

ピンボケでスイマセン

今日のテーマは、

【膝蓋腱炎】膝の痛み・炎症を解決するために必要な事とは・・・？？


膝蓋腱炎　いわゆる、ジャンパーズニー

バレーボールやバスケットボールなど、

ジャンプ動作が多い競技に発生したりしますが

他の競技でも起こるスポーツ障害の一つです。


膝のお皿の下に負荷がかかるような動作で起こり

膝蓋腱に炎症が起こってしまう。

痛みと膝の屈伸運動に影響が出てきますが、

一般的には、安静・休息

膝を伸ばす筋肉の柔軟性を作り

膝蓋腱に負荷が掛かりづらくなるようにしていき

電気治療　超音波　などの物療で経過をみて

テーピング　サポーターなどで保護しながら少しづつ復帰していく。

しかし、それらをこなしてきても痛みがなくならず

でも休んでばかりもいられず試合にも出たい・・・

そういった理由で痛みを我慢してプレーして

さらに治癒が遅れてしまう・・・

そういう選手もいたりします。

ジャンパーズニー　膝蓋腱炎は

確かに膝蓋腱に炎症が起こり生じますが

この状態はあくまでも結果であって

ジャンパーズニーになってしまう要因が残っている限り

根本的な解決には繋がっていかず、長期化してしまう選手が多いです。



先日いらした患者さん

1年前から膝蓋腱炎に悩まされ、病院で加療

自宅でストレッチなどのクールダウンも頑張ってきたが

痛みが引く事がなく、ガマンしながら練習や試合をこなしてきたという事。


普段の生活では痛くはないが、練習後に痛んだり

走り込んだり、踏み込んだ時に痛みが強くなる。

膝の曲がりも硬く、正座は出来るが収まりが良くない状態。

たまに腰も痛むことがあり、股関節周辺の張りも感じる。



この方は、施術によって正座や股関節の張りがラクになったのですが

太ももの筋肉の緩みが出てきたのは

炎症や太ももの固さを緩めるために治療をしたからではなく

膝蓋腱炎になってしまう原因（条件）を解消することを目的として施術を施したから。



膝蓋腱炎は膝蓋腱炎になってしまう原因がなくなっていくと

その場で膝の痛みがラクになっていき、可動域も拡がります。

しかも腰や股関節の不具合も同時に解決してしまったりもするのです。



その原因とは何なのか・・・？

それが、患部の炎症　太ももの炎症　運動量　だけを見ていると

余計に経過を遅らせてしまうこともあったりします。



膝蓋腱炎になってしまう原因をしっかり見つけて修正する。

それができれば経過は良好になり、早期の復帰もしやすくなりますので

ご参考にして下さい。

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