2024/08/01 (木)

【ジャンパー膝】お子さんの膝の痛み、素早く回復するために大事なこととは・・・！？

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

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宜しくお願いします。

今日のテーマは、

【ジャンパー膝】お子さんの膝の痛み、素早く回復するために大事なこととは・・・！？


ジャンパーズニー　ジャンパー膝　膝蓋腱炎

3つとも名前は違いますが、同じスポーツ障害です（ややこしいですね）


ジャンプの動作　急なストップやターンなどの

瞬発的に踏ん張る動作で膝蓋腱に負荷がかかり

腱にキズや炎症が起きてしまう。


対処として

患部に負荷を掛けないように安静にして

アイシングや湿布などの消炎鎮痛

大腿四頭筋のストレッチ　

患部の保護のためサポーターを着用する。



これらのことでジャンパー膝を解決し復帰している選手もいれば

いつまでも治らなく、苦労する選手もいます。

中には半年近くプレーが出来ない・・・

というケースもあったりします。

先日のジャンパー膝の患者さん

プレーをすることはもちろん、歩いたり階段の上り下りだけでも膝が痛い

整体やハリにも通っていたが

治療を受けた時はラクになるが、すぐに戻ってしまう。

ということでお友達の紹介で来て下さいました。


話を伺うと、

ジャンパー膝を解決するために、太腿の筋肉を緩めることが大切

ということで

膝の消炎と太腿の筋肉（大腿四頭筋）を緩めることをしてきたとのこと。



今回この患者さんに提案させていただいたのは

膝蓋腱に負荷が掛かるのは、太腿の筋肉の緊張があるから

太腿の筋肉を緩めましょう！

ということではなく、

何で太腿の筋肉が収縮し硬くなってしまうのか？

その原因が何なのかを見つけてとってみたら

膝の痛みがどう変わるのかをみていきましょう。

という提案で、

最初に調整したのが足首の関節。



屈伸やジャンプなどの動きを再度確かめてもらい

最初の痛みの半分に。

もう一つの調整で

膝の痛みは違和感程度になり、

歩いてもジャンプしてもほとんど痛みはなくなり

違和感程度になりました。


もう一つって何したの！？

ですが・・・

スミマセン。企業秘密ということで。



それは

ストレッチでもなく　膝の調整でもなく　患部を触ったわけでもなく

太腿の筋肉を調整したわけでもありません。



ちょっとヒントを出すと

カラダの機能の調整　をしたということ。


ジャンパーズ膝になってしまうカラダの機能を修正する

文字にすると何となく分かり辛いと思いますが

実際に受けてみると、

なるほど〜！　と納得されるようです。



ジャンパー膝を患って

時間と手間をかけて、しっかり治してきたんだけど・・・

なかなか痛みがなくならないし・・・

プレーするとまた痛くなるんだろうな・・・


そんな選手にとって、根本的にジャンパー膝を解決できるヒントになれば幸いです。

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