2024/08/19 (月)
【バスケットボール選手の腰痛】検査も異常ないのに、なかなか治らない理由とは!?
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 背中の痛み 腰の痛み
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
宮古島近海で台風が発生したらしい・・・
知ってる限り、こんなことは今までなかった気がする。
今日のテーマは、
【バスケットボール選手の腰痛】検査も異常ないのに、なかなか治らない理由とは!?
先日いらした患者さん
中学生のバスケットボール選手で、
3か月前に練習中に相手と接触し転倒し背中を強くぶつけ
それから腰の痛みが強くなり
走ったり ジャンプしたり ストップターンなど
急な動作が出来ない状態
病院でMRI検査をしてもらった結果
組織の損傷はないが、椎間に何箇所か狭い場所があり
腰椎ヘルニアかもしれないということ。
特にそれ以外で画像検査での具体的な所見は得られず
どうして腰が痛むのかは原因不明なまま。
治療院に通い、
電気治療 ハリ マッサージ テーピング
などのケアをしてもらいながら経過を見てきたが、
何となくラクにはなるが、プレー時の痛みはあまり変わらない・・・
ということで、チームメイトの紹介で来て下さいました。
スポーツ選手の腰痛というと
腰椎椎間板ヘルニア 腰椎分離症 すべり症 など
画像検査によって分かるものもありますが
画像でも特に異常は見られない腰痛というのも少なくありません。
その場合どういったことが考えられるのか?
要因としてはいろんなことが言われますが、
この選手の場合は、
胸椎 腰椎 骨盤 などの骨組織
椎間板や筋肉などの軟部組織を損傷しているのではなく
腰の機能が誤作動していたケースになり
腰の機能を戻してあげると、腰の痛みがラクになり
可動域も一気に拡がってきました。
腰の機能の誤作動・・・???
なかなか聞きなれないフレーズだと思います。
器質的な損傷の場合、
骨や筋肉、椎間板などの組織が
折れたり つぶれたり 曲がったり 部分的に切れたり という
直接的、または間接的な外力によって実質的に損傷してしまうのですが
機能の誤作動 というのは、
腰を動かすこと 腰を使うことが下手になってしまう
自分ではちゃんと動かしているつもりなのに
腰が正常に働かず、正しい動きじゃなくなってしまう
そういったことが起こり、
腰に余計な負担、ストレスが掛かり
結果的に腰を痛めてしまうというケースです。
その場合、
腰の機能的な誤作動を修正する必要があり
その修正が出来ると、腰の痛みがラクになってくるわけです。
つまり、
腰が腰らしく動かなくなってしまっている状態を修正して
腰に正常な動きが出来るようにすることが治療になるのです。
腰痛で検査をしても目立った異常がない・・・
でも痛みがあるし、いつ良くなるのかも分からない・・・
そういった場合、この選手のように
腰の機能が誤作動を起こしてしまっているケースもありますので
是非参考にしてみて下さい。
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