2024/09/05 (木)
【イップス】ラケットを振るのが怖かった選手の腕の振りが良くなった理由とは!?
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 肘の痛み 肩の痛み 自律神経・ストレス
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
宮古島、少し秋めいてきた感じです。
今日のテーマは、
【イップス】ラケットを振るのが怖かった選手の腕の振りが良くなった理由とは!?
以前、変形性膝関節症の痛みでいらして良くなった患者さん
現在も良好とのことでご連絡があり
ちょっと相談なんですが・・・
実は息子がバドミントンをしているんですが、
イップスでラケットが思うように触れなくなって・・・
そういうのはどうにかなりませんか・・・??
というご相談を受けました。
話を聞いていくと、
2年前に脇の下、肋骨周辺を痛めたことがあり
それから腕の振りが上手く出来なくなったことがあったが
病院でリハビリをしてもらいながら、
整骨院でマッサージや電気治療などをしてもらい痛みは大分良くなっていたが
半年前からプレイしようとすると急に腕が振れなくなってしまった・・・
打っても全然狙ったところへ飛ばない・・・
腕が振れないので、余計ラケットを振ろうとすると不安感、恐怖感を感じる・・・
といった違和感が大きくなり現在に至るということでした。
沖縄本島の大きい病院ではイップスと診断されたようで
現在も3ヶ月に一度経過観察をされているとのこと。
イップスとは
心理状態が運動神経系(伝達系)に影響し、
思い通りにカラダが動かせなくなってしまう症状で
過度の緊張 ストレス プレッシャー などが原因と言われていますが
イップスについては治し方がハッキリとしておらず
カウンセリング 薬物療法 その他 色んな方法があったりします。
気合いと根性で練習を積み上げて克服していく
そんな方法を選ぶ選手も少なくはありません。
もちろん個人によってもアプローチの仕方は変わってますが
イップスを解決するにあたって大事なことは
出来た事を認識できること。
例えば、
腕が振れないのであれば、腕が振れる経験をして、ラケットを振れる事の認識が持てること。
私ちゃんと出来てる!! と思えるようになることなんです。
そのために必要なことは2つ
肉体的な面の問題 心理的な面の問題
この二つをしっかり調整することで
肉体的な面での調整は、肩や腕の機能を落とさせているのが何なのか?
心理的な面では、何が意識と無意識にひっかかりトラウマになっているのか?
まずはコレを明確にすることが非常に重要になってきます。
この方の場合、
この2つを施術として調整させて頂くと
シャドーでの腕の振りが良くなって、
すごく良いかもです!帰ったらちょっとラケット振ってみます!
という感じになってきました。
カラダの問題で、肩や腕の調整をするのは分かるけど・・・
心理的な面で、意識や無意識に何が引っ掛かってトラウマになっているのかとか
そんな事どうやって分かるの・・・?
そしてどうやってトラウマを取るの・・・?
と思うかもしれませんが、
何がトラウマになっているのか?何が引っ掛かっているのか?
実はコレ、正確に分かります。
むしろ、分からなければ除去することはできませんよね。
このふたつの面をしっかり調整出来たから、
結果として本人が自覚出来るほど腕の振りが戻ってきたわけです。
自分は出来るんだという経験を認識して、自信を取り戻す。
そのような施術もご用意しています。
クリックすると説明ページにリンクします。
↓ ↓ ↓
▶️初めて受診される方はこちらをお読み下さい。
=====================================
BIRD整骨院
(0980)79−0316《完全予約制》
お問い合わせ&ご質問等ございましたら、下記のリンクよりいつでもご連絡下さい。
⇨お問合せフォームはこちら
関連する記事
カテゴリー別
当院へのアクセス
医院名 | BIRD(バード)整骨院 |
---|---|
院長名 | 與那城 靖 |
所在地 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里803−8 Nマンション1-A(砂川内科向かい) |
電話番号 | (0980)79−0316 FAX兼 |
ご予約 | 完全予約制 お電話にて受付致します(ご相談はメールでも可) |
駐車場 | 1台 正面玄関となり 赤いブロックサインあり |
診療時間 | 平日 9:00〜12:00, 14:00〜21:00(最終受付20:30)/土曜 9:00〜17:00(最終受付16:30) |
休診日 | 日曜・祝祭日 |