2024/09/09 (月)
【膝の内側痛】痛みをどうにかするのではなく、なぜ内側が痛くなったのかが大事です
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
漁師の街、佐良浜
マグロの水揚げ迫力ありました!
今日のテーマは、
【膝の内側痛】痛みをどうにかするのではなく、なぜ内側が痛くなったのかが大事です
膝の内側が痛い・・・
痛めた原因も特にないのに何で・・・
もしかしたら膝の変形とかあるかも・・・
そういったお悩みで来て下さる方もいらっしゃいます。
先日いらした患者さん
50代の女性の方で、膝を痛めた覚えはないが
2ヶ月前からしゃがんだ時や、階段の段差を降りる時に膝が痛むように。
湿布を貼って様子を見ていたが痛みが引かず
整形外科で診てもらうと、
膝の関節の内側の隙間が狭くなっているからそのせいだろう
膝の変形も始まっているから、膝を支える筋肉を鍛えるように
サポーターも使いながら膝の負担を減らして、リハビリをしていきましょう。
ということ。
3週間ほど通ってみたが
良くなったり悪くなったり、経過がハッキリしないのと
膝の筋肉をつける運動も面倒くさくなってきて
何か他に解決方法はないのか・・・?
ということで娘さんの紹介で来て下さいました。
膝の内側の痛みというと、急性期の負傷であれば
内側側副靱帯損傷 内側半月板損傷 鷲足炎 打撲、挫傷
などが、まず考えられますが
痛めたキッカケもなく痛みが出てくるのは
膝の内側にストレスが掛かるような要因があり
結果痛みとして生じている場合もあり、
そのような場合、
その根本原因がそのままになっているケースが考えられます。
膝の内側の関節の隙間が狭くなっているのは
足の着き方によるケースもあったりし
足裏が外側重心になっている場合、膝はO脚気味になり
膝の内側の方に荷重ストレスが偏ってくる膝のデザインになってきます。
その状態で使い続けているため膝の内側ばかりに荷重がかかり
いつの間にか膝の内側に痛みが出てしまい
もれなく内側の軟骨も磨耗しやすくなるため
それが続けば、変形性膝関節症を引き起こしてしまったりするのです。
では、どうすればいいの?というと
膝の痛みを引かせるために湿布をする
膝を支える筋肉の強化をする
膝の保護のためにサポーターをする
これらのことも大事ですが、
まずは膝の内側に偏っている荷重ストレスを、
全体に分散するように
足の着き方を正常に戻すことですよね。
じゃあ意識して足の着き方を正していけば良いの?
というとそうではなく、
足の着き方を変えてしまっている要因があり
その要因を取り除いていくことが大事になってくるわけです。
そして足裏の着き方を正常に戻すことが出来ると
当然膝の内側にかかるストレスは大きく減り
偏った荷重ストレスが分散され
結果として痛みの減少と、可動域が増大したりするのです。
この方の場合は、
足首が問題になって外側荷重になっているケースで
足首の修正で足の着き方が変わり
膝の内側の痛みが、膝以外の問題によって起こる事を実感してもらいました。
足裏の接地が外側重心に・・・
気になる方は、普段履いている靴の裏側を見た時に
外側の摩耗が激しい方は
注意した方が良いかもしれません。
是非ご参考にしてください。
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