2024/10/24 (木)
【お子さんの踵の痛み】成長期のかかとの痛みを素早く解決するために必要なコト
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗(スマホを横にするとPC画面になります)
先日のスーパームーンの翌早朝
依然煌々と月明かりが照ってキレイでした。
今日のテーマは、
【お子さんの踵の痛み】成長期のかかとの痛みを素早く解決するために必要なコト
お子さんのかかとの痛み
シーバー病 セーバー病 踵骨骨端症
特に、小学校〜中学校あたりの成長期のお子さんに多いスポーツ障害で
呼び方はいくつか病名がありますが
かかとの成長軟骨部分に炎症が生じ
足を着いたり、圧が加わった時に痛みが出たりします。
原因としては、
使いすぎ 運動のしすぎ 成長痛
などと言われ、
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が固くなり
アキレス腱が踵骨(かかとの骨)を引っ張ってしまうから。
なので、
ふくらはぎの筋肉を緩める
足をついた時の衝撃を軽減させるためにクッション材を使うこと
かかとの骨の炎症を鎮めるために電気治療や湿布をすること
運動を休ませ、それらを行い経過を見ていく
実は、
コレらのことをしてきたのに、かかとの痛みが良くならない
そういうケースのご相談もいただきます。
かかとに痛みがあるから、運動を休ませかかとの炎症を鎮める
ふくらはぎを緩ませ、踵にかかる牽引力を抑える
これらのことも大事なことですが、
お子さんの踵の痛みを素早く解決するために必要なことがあります。
それは、
なぜかかとに痛みが出るような足になっているのか?
運動のし過ぎ ストレッチ不足 日頃のケア不足など
抽象的な問題ではなく、ちゃんとした理由があります。
その原因をしっかり解除しなければ
かかとが悪くなることを止められませんし
安静にして刺激を抑えてラクになっても、復帰したらまた再発してしまった。
ということになってしまいます。
どうしてかかとが痛くなるような身体になっているのか?
コレを正確に見極めて修正すること。
これが出来ているのかいないかで予後が大きく変わってきます。
安静にして身体を休ませれば・・・
ストレッチをすれば・・・
マッサージをすれば・・・
電気治療をすれば・・・
サポーターやテーピングで保護すれば・・・
悪くないことですが、結果に結びつかないことが多く
一時的な痛みの緩和だけで終わってしまうことも少なくありません。
かかとの痛みに対して施術していくのではなく、
かかとの痛みが出てしまう原因を排除することで一気に回復が早まる
その状態を作ることが施術になり、
回復出来る状態が整うと、本人もその場で実感するほど経過がスピーディーに起こります。
何が原因でそうなっているのか・・・?
根本的に何が影響しているのか・・・??
面倒臭く感じるかもしれませんが、
痛みを見ていく前に、こういった視点もあると
より良い経過に繋がっていくかもしれません。
ぜひご参考にして下さい。
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