2024/12/02 (月)
【ランナーのお尻の痛み】坐骨神経痛のような痛みの正体とは・・・!?
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 股関節の痛み 腰の痛み 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗(スマホを横にするとPC画面になります)
島の緑はこんな感じです!
今日のテーマは、
【ランナーのお尻の痛み】坐骨神経痛のような痛みの正体とは・・・!?
先日いらした患者さん
マラソンが趣味の方で、大会を控えている中で
1ヶ月前からお尻〜太もも〜ふくらはぎに痛みが発症
走っている時にギクッとなる。
気をつけながら練習をしているが、
まともに走れなく12月の大会に何とかして出るために来てくださいました。
臀部から足までの痛みで
走り方でギクッとなることがある・・・
坐骨神経痛の可能性があるので
ラセーグテスト(坐骨神経痛のテスト)をするも左右差は特になし
足にシビレも無い。
これまでの経緯を詳しく伺うと、
お尻に痛みが出る前に反対側の足裏に大きなマメができて
それから走り方が少し変わったような気がする・・・
ということもあったようです。
歩行を見させていただき、気になる点が2つありました。
足関節と腓骨
この2点の修正でお尻の痛みはかなりラクになり
股関節の可動域も拡がってきました。
おそらく足にマメができて刺激しないように走るうちに
反対の足に負荷が掛かる走りになり
それによって足関節や腓骨の問題が生じ
不安定な状態を臀筋まわりが庇うような状況で走り続けたことが
今回の臀筋から足への痛みに影響していたわけです。
この場合、機能や構造的な問題が原因と言えますが
足関節、腓骨の位置を修正することで膝下に安定感が出て
臀筋まわりが、もう頑張らなくて良いんだな!
という状態になったわけです。
マラソンなどの長距離走の場合
フルマラソンであれば、走るための筋力を
数時間、何万歩も出し続けるわけです。
なので少しの変化であっても積み重なっていくことで
気付けば身体にとって大きなマイナスになっていることも少なくありません。
当然フォームも崩れ、タイムやパフォーマンスにも影響が出てしまいます。
特にマラソン選手の場合、
そういった細かい所を修正していかないと経過が緩慢になったり
いつまでも自分の走りが出来なくなってしまいます。
痛みのある臀部から足をケアする
それだけではなく、
臀部が頑張らなければならない状態を修正していく
今回の方はこの方法でラクになってきました。
少しのことが、大きなことに繋がってしまうこともありますので
お悩みの方は、是非ご参考にして下さい。
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