2024/12/12 (木)

【オスグッド病】成長痛と諦めている方に！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

大きな白鷺が、近付いても逃げませんでした。

ケガしてる様子もなく、エサが目の前にいたのか？

今日のテーマは、

オスグッド病】成長痛と諦めている方に！



先日いらした患者さん

野球選手で膝下の痛みに悩まされオスグッドの診断を受ける。

成長期に練習しすぎたのが原因だから

痛みが引くまで練習を休ませて

ストレッチなどのケアをしっかりするように。

あと痛みの場所を冷やして炎症を鎮めながら

痛みが落ち着いてきたら段階的に復帰していって下さい。


ということで、

１ヶ月間しっかり休んでストレッチをして、膝のケアをして

痛みが少なくなってようやくプレイ出来ると思ったらまたぶり返してしまう。

そういったことを何度か経験し、

成長期が終わるまでは良くなることがないのか・・・

いつになったら思い切り練習出来るようになるのか・・・

そんなお悩みがあり、当院を紹介されて来て下さいました。

オスグッド病は確かに成長期の運動選手に多いですが

成長期に運動をしたから・・・

ということではなく、成長期が原因でというものではないと思っています。


仮に成長期の運動量が原因であれば、

成長期の運動選手はほぼオスグッドになっていてもおかしくないはずです。

でも実際は、なってしまう選手の方が少ないですよね。


膝下を引っ張ってしまうのは、太もも（大腿四頭筋）の硬さの問題だ。

としても、ストレッチでオスグッド病は良くならないですよね。



オスグッド病は、

成長期とか運動過多やストレッチ不足が原因とは限らず

何がこの選手のオスグッド病を作っているのかを正確に把握し

修正していくことがオスグッド病の施術になり

まずは親御さんとお子さんにオスグッド病の本当の原因を知っていただき

実際に修正できるとどう変わるのか？を体感してもらいます。



私もそうですが、

人は一度イメージを持ってしまうと

なかなか考えを変えることが難しかったりします。

そのイメージが正しい場合はいいのですが、そうではない場合

非常に効率が悪いことを続けることになったり、

良い結果から遠ざかるような事に繋がってしまうこともあります。



どうしてちゃんと休んだのにオスグッド病が治らなかったのか？

どうしてストレッチを頑張ったのにちっとも良くならなかったのか？

どうして膝のケアをしたのに治らなかったのか？

ほんとに成長痛が原因なのか・・・？？

成長期の運動のし過ぎなのか・・・？？


それを実際に体感して頂くことで、これらの理由が納得できるかもしれません。




お子さんのオスグッド病

上記に当てはまっている方は、ぜひご相談ください。

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タグ: オスグッド病, スポーツ障害, 宮古島, 膝の痛み