2025/01/21 (火)
【オスグッド病】お子さんの膝下の痛みを早期に治すために必要なこと
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
冬の風景、良いですよね。

今日のテーマは、
【オスグッド病】お子さんの膝下の痛みを早期に治すために必要なこと
オスグッド病
成長期に起こる膝下の痛みで
特にスポーツをされている10代のお子さんによく見られるスポーツ障害です。
大腿四頭筋の付着部である膝下の脛骨粗面が
大腿四頭筋の牽引によってストレスが掛かり炎症が起こると言われています。
治療の流れとしては、一般的に
安静 アイシング
大腿四頭筋のストレッチ マッサージ 電気治療などの物療
膝サポーター テーピング
などの保存療法が選択され、
痛みの軽減とともに競技復帰が図られますが
いざ復帰して運動を始めると痛みが再発することも多く
回復まで数ヶ月、ひどい場合は数年もかかる方も珍しくなかったりします。
先日いらした患者さん
バレーボールをされているお子さんで
小学6年生の頃から右膝の痛みが出現し
病院でオスグッド病と診断され
リハビリもこなしながら何とか競技も続けてきた。
中学に上がり、またバレーボールを始めたが
右膝の痛みの再発に加え、左膝も痛くなってきた・・・
何とか我慢しながらもプレーしているが
パフォーマンスも落ち、練習も休みがちになっている。
整体 整骨院にも通い
マッサージ ハリ 酸素カプセル 電気治療 テーピング
でケアしてもらっているが、痛み自体はそんなに変わらず・・・
膝下の骨も飛び出ている感じで、何とかならないですか?
ということで親御さんから問い合わせがあり来て下さいました。
オスグッドを早期に改善していくにあたっては
必要なことが大きく分けて2つあります。
まず一つは、
身体の重心軸の修正
オスグッドやその他スポーツ障害でお悩みのお子さんの多くに共通してみられるのが
重心軸のブレがあります。
身体の重心 身体の軸
これが不安定になっている方が多く
身体のふらつきや力が入りづらい状態になっています。
まずこれをしっかり修正し、身体の安定感や力の入り具合をフラットな状態に調整します。
二つ目は、
なぜ膝下の痛みが回復しないのか?
なぜ重心軸が崩れてしまっているのか?
この深い原因を探っていき特定すること。
そして特定した原因を排除していくことです。
原因としてよく挙げられるのが
成長痛 使いすぎ(オーバーユース)
身体の硬さ 姿勢不良 筋力のアンバランス
ストレッチやアイシングなどのケア不足 です。
しかし、これらは成長段階の選手にはある程度誰にでもみられるものであり
これが原因だとすると、
該当する選手はほとんどがオスグッド病にならないと辻褄が合わなくなります。
でも、同じような条件でもオスグッドになる選手とならない選手がいるわけです。
そこを特定していくことが、
オスグッドから早期に回復する過程になり
それが出来るか出来ないかで
復帰しても再発しないような状態が作れてくるわけです。
この方の場合も、
この二つの要素を施術の中で修正していくと
施術後は、
膝下の圧痛 しゃがみ込み 正座 反復ジャンプ
これらもスッキリ痛みなく動作出来るようになり
「全然痛くないです!・・・なんで!!?」
親御さんも、「本当に痛くないの・・・!?」
と驚かれていました笑
痛みなくプレー出来てこれば、次回で終了になると思います。
お子さんの膝の痛み スポーツ障害
頑張っているお子さんの痛みでお悩みの親御さん
成長痛と諦めている方
一度ご相談頂ければと思います。
クリックすると説明ページにリンクします。
↓ ↓ ↓
▶️初めて受診される方はこちらをお読み下さい。
=====================================
BIRD整骨院
(0980)79−0316《完全予約制》
お問い合わせ&ご質問等ございましたら、下記のリンクよりいつでもご連絡下さい。
⇨お問合せフォームはこちら
関連する記事
カテゴリー別
当院へのアクセス
医院名 | BIRD(バード)整骨院 |
---|---|
院長名 | 與那城 靖 |
所在地 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里803−8 Nマンション1-A(砂川内科向かい) |
電話番号 | (0980)79−0316 FAX兼 |
ご予約 | 完全予約制 お電話にて受付致します(ご相談はメールでも可) |
駐車場 | 1台 正面玄関となり 赤いブロックサインあり |
診療時間 | 平日 9:00〜12:00, 14:00〜21:00(最終受付20:30)/土曜 9:00〜17:00(最終受付16:30) |
休診日 | 日曜・祝祭日 |
当院までの道順案内
平良港・サンエー衣料館方面から


宮古空港・城辺方面から


赤い扉が目印 BIRD整骨院 に到着!


