2025/01/30 (木)
【オスグッド病】お子さんの膝の痛みが良くなった理由とは!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗

今日のテーマは、
【オスグッド病】お子さんの膝の痛みが良くなった理由とは!?
先日の患者さん
去年の6月にオスグッド病になり、それからバレーボールが出来ていない。
整形外科でオスグッド病の診断を受け
整骨院や整体に通い、オスグッド病のための治療をしてきた。
だが、
膝を曲げたりジャンプした時の痛みが引かず
4ヶ月間練習も休みがちで参加出来ていない。
ということで来て下さった患者さんの昨日が2回目の来院で
先週末の試合に参加することが出来ました!
というご報告を頂きました。
この選手のオスグッド病で何を治療してきたかというと
オスグッド病 膝 太ももの筋肉 などへのアプローチではなく
オスグッド病になってもおかしくない身体のデザイン
この修正をメインに行い
結果としてオスグッド病の痛みの軽減に繋がったケースです。
なので、
太ももの筋肉を!
膝下の炎症を!
患部に負担がかからないように!
成長痛、使い過ぎだから休息を!
ということではなく、
むしろ膝周りへのコンタクトはほとんどなかったりします。
施術は、この子がどうしてオスグッドになってしまったのか?
回復を妨げているのは何なのか?
親御さんと一緒に見てもらい
その「どうして?」がクリアできた時に、膝の痛みがどう変化するのか
という事を、お子さんだけでなく親御さんにも知って頂きます。
オスグッド病の患者さんや親御さんからすると
「え、なんでこれだけで良くなるの・・・!??」
という驚きがあるようです。
それは、今まで色々やってきたのにも関わらず良くならなかったのになぜ?
という背景や治療経過があるからですよね。
子供のオスグッド病は・・・
運動しすぎだから!
成長期だから!
ストレッチ不足だから!
太ももの筋肉を緩めれば!
膝を冷やして少しでも炎症を抑えれば!
ベルトやサポーターで保護すれば!
これらのことだけではなく、
根本的なオスグッド病になってしまう原因の除去が出来ると
経過は驚くほど早くなったりします。
逆に言えば、
根本的な原因が残ったまま
オスグッド病を治しましょう!
とすれば、それはかなり無理がある話ですよね。
ですが、
多くのオスグッド病に悩むお子さんは、こういうケースに当てはまることが
ほとんどだったりします。
少しだけ視点や見方を変えてオスグッド病を解決するために
何か他に問題はないのか?
ということも頭の片隅にあると良い結果に繋がるかもしれません。
ご参考になれば。
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