2025/04/03 (木)
【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部の痛みがラクになった理由とは
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 股関節の痛み 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗

今日のテーマは、
【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部の痛みがラクになった理由とは
グロインペイン症候群
鼠径部痛症候群とも呼ばれたりします。
サッカー選手に多いスポーツ障害で、
股関節や足の付け根周辺の起こる痛みの総称になります。
一度なってしまうと慢性化しやすくなり
一般的に経過が良くなく、選手としてプレーが出来なくなることも。
安静にしてストレッチや超音波などの物療を用いて経過を見ていくが
半年以上痛みが長引くケースも少なくありません。
先日いらしたサッカー選手の患者さん
昨年10月頃から鼠径部の違和感を発症し
ガマンしながらプレーしていたが
痛みが気になり病院で診てもらうも検査では特に異常なし。
1月下旬には歩くだけでも痛くなり
サッカーの練習からも離脱することに。
再度、別の整形外科で診てもらうとグロインペイン症候群の診断
1ヶ月の運動禁止令が出て
超音波治療や電気治療を続けてきたが
歩くのはだいぶ良くなったが、鼠径部の痛みはなくならず
押すと特に痛みが強く出てしまう。
もうサッカーは出来ないまま引退するのかな・・・
という経緯があり来て下さいました。
グロインペイン症候群の選手たちが良くやっていること
超音波治療 電気治療
内転筋のストレッチ 体幹トレーニング
身体の動かし方、使い方の見直し
などですが、
良くなる選手もいれば
大半は時間をかけてもスッキリしない・・・
そういう方が非常に多い印象です。
グロインペイン症候群を解決していくには
患部の消炎も大事ですが
グロインペイン症候群になってしまう身体の機能を戻してあげること
このことが非常に重要になります。
運動しすぎだから?
走り方、蹴り方が悪いから?
日頃のストレッチ不足だから?
というと、実はそういうことではないんです。
この方の場合
下肢のある場所の角度を変えることで
鼠蹊部の圧痛が減り、押しても痛くなくなってきました。
今までいろんな方法を試してきたのに
これで痛みがなくなるの・・・??
って感じのリアクションでしたが笑
圧痛が減ってとりあえず何よりでした。
恥骨結合〜鼠径部へのストレスは、下肢のある場所の角度の問題
これが特に大きなウエイトを占めていることも多く
それが修正出来て初めて痛みが回復できる状況が出来上がるわけです。
グロインペイン症候群でお悩みの方
物療やストレッチ 休息しても変わらない場合
恥骨結合〜鼠径部へのストレスに関わっているある場所の角度を
意識して探してみて修正できると
この方のように良い結果に繋がることもありますので
ご参考にしてみてください。
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