2025/05/02 (金)

【ジャンパー膝】バスケットボール選手の膝の痛みが解決した理由とは！？

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

今日のテーマは、

【ジャンパー膝】バスケットボール選手の膝の痛みが解決した理由とは！？


ジャンパー膝　ジャンパーズニー　膝蓋腱炎

どれも同じ傷病名ですが

名前が違うだけで同じスポーツ障害です。


ジャンプ　ダッシュ　ストップ　などの動作で、

膝蓋腱という膝の靱帯に負担がかかり炎症を起こしてしまう。


対処としては

患部に負荷をかけないように安静にする

太ももの筋肉、大腿四頭筋をしっかりストレッチする

アイシングや湿布で消炎する

患部の保護のためにサポーターをする



これらの処置で良くなっていく選手もいれば

いつまでも治らなく悩んでいる。

半年近くプレー出来ていない・・・

という選手もいたりします。

先日いらした患者さん

中学生のバスケットボール選手で

プレーはもちろん、階段や歩行だけでも膝が痛く

整体やハリにも通ったが

治療を受けるときはラクになるが、すぐに戻ってしまう。

ということでご紹介で来てくださいました。



話を伺うと、

ジャンパー膝を解決するためには太ももの筋肉を緩めることが大切

という事で、

膝の消炎と太ももを緩めることをしてきたとのこと。


この患者さんに提案させていただいたのは、

膝蓋腱に負荷が掛かるのは太ももが疲労して硬いから

太ももを緩めていきましょう！

ということではなく、

どうして太ももが張って硬くなってしまうのか？

そこを見ていき、原因を取り除いたらどうなっていくのか

まずはそこから見ていきましょう。

ということで、

調整したのが　足首の関節



調整後、屈伸などの動きを確かめてもらい

最初の痛みの半分に。

もう一つの調整で膝の痛みは違和感程度になり

歩行　屈伸　ジャンプ　

これら動作でも違和感程度になりました。



もう一つの調整とは、

カラダの機能の調整　のことなんですが

ジャンパー膝になってしまうカラダの機能デザインを修正する

文字では分かりづらいですが、

実際に受けてみると、

なるほど〜！と納得されます。


このブログを読んでいただいている方は、

なんとなく分かるかもしれません笑



ジャンパー膝で

安静にして、治療もしっかり受けているんだけど

なかなか痛みが良くならないんだよな・・・

プレーしたらまた痛くなるしどうしたら・・・


そんなお悩みの方にヒントになればと思います。

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