2025/10/29 (水)

【オスグッド病】お子さんの膝の痛みを素早く回復するには◯◯を変えるコト！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 原因不明 因果 姿勢・骨盤矯正 宮古島 整骨院 浄化

おはようございます。　BIRD整骨院です🤗(スマホを横向けにして頂くとPC画面でご覧になれます）

雨が続き少し肌寒くなってきた宮古島ですが・・・

少し前の夏の景色を。

今日のテーマは、

【オスグッド病】お子さんの膝の痛みを素早く回復するには◯◯を変えるコト！


当院に来られるスポーツ障害の中でも多いのが

オスグッド病　

成長期に多い膝の疾患です。



ほとんどの方に共通しているのが

運動し過ぎてしまって・・・

体が硬くてストレッチもしないから・・・

成長期だから・・・


こういう知識を持っていて、

当院のブログを見てくださり

簡単に良くなるように書いているけどホントかな！？

とりあえず行ってみようか。

みたいな感じで来て下さる方もいらっしゃいます笑

皆さん

オスグッドについては色々調べたり

治し方やケアの仕方、Youtubeなどを見て実践してみたり

マッサージ　ハリ　整体　物療　など色々受けてこられ

結果として上手くいかなかった経緯があり来院される方が多いです。



オスグッド病を治していくためには

太ももの筋緊張が膝下の脛骨粗面を引っ張ってしまい

成長期の柔らかい膝下の成長軟骨を盛り上がらせ痛みを起こしてしまう

だから

太ももの筋肉を緩めて柔らかくして

炎症がある脛骨粗面を冷やしたり、超音波でケアしたりすれば良くなるだろう。

そして、安静と患部をしっかりベルトやサポーターで保護して負担を少しでも軽減しよう。

そうすれば少しでも早く良くなるはず！


という考えやイメージで皆さんこれまで頑張ってきたと思います。



なのでまずは、

「膝をみる前にまずオスグッドになってしまう身体を修正してみませんか」

「オスグッド病のケアするのではなく、オスグッドになってしまう原因をケアします」

という感じで本人や親御さんにお伝えします。

オスグッド病の治療で来たのにオスグッド病の治療はしないの！？

って感じになりますが

オスグッド病になってしまうのは「結果」であって

太ももの緊張が起こっているのも「結果」です。

原因は、

運動のし過ぎ

太ももの緊張

身体の硬さ

成長期

などではなかったりすることがほとんどです。



結果を遡っていき

原因であるオスグッドになってしまった身体を知ること

施術によってその原因を深掘り特定し除去していくと

その場で痛みの軽減が始まります。


どんなスポーツ障害や慢性的な症状でもそうですが

痛みや不調が出ることは結果であり

その原因が残ったまま痛みだけをどうにかしようとしたり

患部にかかる負担だけをどうにかしようとするのは

何となくですが、良い結果に繋がらないような気もしませんか？



結論を言うと

オスグッド病は、オスグッド病を治療するのではなく

オスグッド病になってもおかしくない身体を修正すること

結果を遡った先にある原因の原因の々々・・・・

これを明確にすること　

そしてしっかり取り除くこと

これがオスグッドの痛みから早期に解放されるための近道になります。

お子さんの膝の痛みを早期に回復するためには


視点を変えること


ここがとても大事になります。



お悩みの方はぜひ参考にして下さい。

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