2021/07/16 (金)

【ジャンパー膝】膝蓋腱炎を解決していくカギは・・・◯◯です！！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。
BIRD整骨院です。
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仕事の合間に、たまに筋トレをするんですが

最近久々にやったら前出来てたメニューがきつくなってました笑！

当たり前ですが・・・


少しお腹が出て来たのでちょっとだけイジメます笑



というわけで今朝の一曲は、

Chet Baker で、「Time After Time」
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今日の話は、

【ジャンパー膝】膝蓋腱炎を解決していくカギは・・・◯◯です！！



先日いらっしゃった患者さん

サッカー選手で、プレー中に右膝が痛くなり

整形外科を受診すると、

検査で水が溜まっているかもね・・・！

ストレッチとアイシングをしてしばらく様子を見てみましょう。



ということで、湿布を処方され

1週間お家でケアをして安静にしていたら、痛みが引いてきたので

ピッチに戻ってみるとまたすぐ痛くなった・・・



以前から違和感はあったが、

緊急事態宣言で練習もまともにできない状況なので

この期間でしっかり治しておきたい！

ということで来て下さいました。




症状としては、


走るのが痛く、

膝の屈伸運動　正座でも膝の前面に痛みを感じ

痛む部分を触ってもらうと、脛骨粗面より上の方で

膝蓋腱の部分


膝蓋腱炎の可能性　いわゆるジャンパー膝です。





このジャンパー膝

一般的には太ももの前の筋肉

大腿四頭筋の緊張が、膝蓋腱を牽引し炎症が起こるので

大腿四頭筋のストレッチをしっかり行い

炎症の部分はアイシングで抑えていく

ということですが、

みなさん、それで良くなっていくことがないようです。








もちろん大腿四頭筋の緊張をとることは非常に大切なのですが、

なんで大腿四頭筋が緊張してしまうのか？

なんで右の大腿四頭筋だけが緊張するのか？



それが解決できない限り

一時的に大腿四頭筋の緊張をとったり

炎症部分をケアしたりしても

なかなか良くならないのが現実です。







ではなぜ右足にストレスがかかるようになったのか？？


それは・・・



体の軸のブレ




体の軸がブレてしまって、

そのブレた状態が固定化してしまい、右足にストレスがかかる状態になっているだけ。

なので、やることはブレた軸を元に戻していくことです。




体の軸を戻すと・・・

その場で右足にストレスが掛からなくなり

痛みはその場で軽くなっていきます。




当然、膝や膝蓋腱　大腿四頭筋には触りませんし、

やることは至ってシンプルで、親御さんにも簡単にできます。







その方法を付き添いのお母さんにやってもらうと、

膝を曲げても、正座しても痛みは無くなりました。






でも、これだけではまだ50点なんです。






なぜ軸がブレてしまうような状態になってしまったのか？

これを見つけて解決していくことが

根本的なジャンパー膝の解決方法になってきます。




それも解決できると

足の動きすら飛躍的に変わってきます。

これができて初めて１００点です！





以前のブログにもヒントがありますので

気になる方は探してみて下さい笑

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