2022/03/02 (水)

【ジャンパーズニー】セオリー通りにケアしてもなかなか良くならない・・・そのワケは。

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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昨日は県立高校の卒業式でした。

卒業生の皆さん、おめでとうございます。

島から離れても、いつでも応援しています！頑張れ！！

今日のテーマは、

【ジャンパーズニー】セオリー通りにケアしてもなかなか良くならない・・・そのワケは。


ジャンパーズニー（ジャンパー膝）　膝蓋腱炎

このスポーツ障害は、大腿四頭筋の緊張があり

その牽引力が膝蓋腱に影響し炎症が起きる。

そう言われていて、

その原因が運動過多だったり、ストレッチ不足と言われています。



なので、まずは安静第一

大腿四頭筋を中心とした下半身のストレッチ

炎症を取るためにアイシングしたり湿布を貼る

これらが治療セオリーとして選択されます。




でも現実的には、なかなかジャンパー膝は良くなっていかないわけです。

では、どうすればいいの？？



答えは簡単です。

ジャンパー膝になってしまう原因さえなくなれば

膝蓋腱の炎症はとれてしまいます。

当たり前ですが・・・





大腿四頭筋が硬くなり、膝蓋腱が牽引され炎症が起きる

その原因がなくなれば、その場で回復度合いがハッキリ分かるほど

痛みは激減し、動作もスムーズになります。

スポーツ障害についてはたくさん勉強してきました。

そして、治療していくセオリーを学びました。

解剖学　生理学　運動学　分子栄養学など　何とか良くするために、

いろんな角度からアプローチを行い、臨床で実践してきました。




でも、

その通り施術しても回復が緩慢だったり、

時間がかかる・・・　どうして良くならないんだろう・・・

と悩んだ時期もあります。

「　ジャンパー膝　」「　膝蓋腱炎　」　という痛み・症状は、結果的なものです。

なので、結果に対しての対処では治りません。

治ったとしても、長期にわたって違和感を残すケースも少なくありません。




でも、ジャンパー膝になってしまう原因を見つけて解決していこう！

回復をジャマしているのは何・・・？

とみていった時に、

スピーディーな回復が起こることに辿り着き、現在に至っています。





医学的マニュアル　エビデンス

もちろんそれも大切ですが、

どうしてそうなったの？

それをしっかりと見つけて解決していく

スポーツ障害を早期に解決し復帰させるには

非常に有効な考え方になると思いますよ！

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タグ: ジャンパーズニー, ジャンパー膝, スポーツ障害, 宮古島