2022/03/17 (木)
【成長期の痛み】オスグッド病、シーバー病は果たして成長痛なのか・・・??
カテゴリー:スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
(※スマホを横向けにして頂くとPCサイズに切り替わります。)
島のスプリンクラーはクソデカいです笑
気持ちいいですね!
今日のテーマは、
【成長期の痛み】オスグッド病、シーバー病は果たして成長痛なのか・・・??
小学校中学年ごろから、中学生にかけて多いのが
成長痛と言われる、
オスグッドやシーバー病などのスポーツ障害
なってしまうと、
治療にかかっても、早期に治ることは難しく
長期にかかって治療を要したり・・・
練習や大会を休まなくてはいけなかったり・・・
最悪の場合、競技を断念せざるを得なくなったり・・・
選手にとっては、
常に痛みを気にしながらプレーを続けないといけなくなり、
選手としてのポテンシャルが十分に発揮できなくなる。
モチベーションの低下や、他の不調にもつながってしまう。
マイナス要因の非常に多い
地味で嫌なスポーツ障害です
当院に、オスグッド病やシーバー病で来て下さる患者さんの親御さんからは
「これって、成長痛なんですか?」
「成長期だからしょうがないんですよね・・・?」
「しばらく治らないんですか・・・?」
そんな質問を受けることも多いです。
ネットや本で調べてみても、
成長期に多いスポーツ障害で
骨の成長に比べて、筋肉や腱の成長が追いついていない
大腿四頭筋の柔軟性低下 運動のやり過ぎ
これらのことが原因として書いてあったり、
病院の診察でも、成長期に良くあるものだから・・・
まずは安静にして様子を見ながら・・・
など、患部に負担をかけないようにして
ストレッチやアイシングをしっかり行うこと
そのような指導を受けたりします。
確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、
成長期に全ての選手がなってしまう障害ではありません。
むしろなってしまう選手の方が少ない印象です。
同じチームで、同じ様に練習量をこなし
でも、なる選手とならない選手がいるのはナゼなの・・・?
成長スピードの個人差はあるかもしれませんが、
成長期 運動のし過ぎ 身体が固い
これらが原因なら、もっと当てはまる選手は多いはずですし
そうなると、痛める選手がもっといないと辻褄が合わなくなります。
オスグッド病もシーバー病も
そうなってしまう原因があり、それは結果的なもので
成長期だから!
成長期にたくさん運動しているから!
今身長が一気に伸びようとしてる段階だから心配ない!
なんて、納得できる様な出来ない様なこと言われたり
仮にそうなら、
「 成長期を止める 」しか
根本的な治療がないことになってしまいますよね。(もちろんそんなことは出来ませんが)
オスグッド病 シーバー病で悩み、
いくつもの医療機関で診察してもらい
接骨院や整体にも通い、
リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない
そうなってしまうと
「成長痛だから仕方ないのか・・・」
と思ってしまいがちです。
そんな患者さんと親御さんには
最初に、「 その場で痛みは無くなる 」
ということをまず体感してもらい、
今まで痛みが出てしまうカラダの状態になっていたことを
知ってもらいます。
調整後は、
「え!ほんとに痛くないの・・・!???」
「成長期の問題じゃなかったんですね・・・!」
ってなることも少なくありませんよ!
前回のブログもヒントになりますので、気になる方は覗いてみて下さい。
BIRD整骨院
(0980)79−0316
お問い合わせ、ご質問等ございましたら、
【お問い合わせフォーム】の方からご連絡ください。
⇨お問合せフォームはこちら
関連する記事
カテゴリー別
当院へのアクセス
医院名 | BIRD(バード)整骨院 |
---|---|
院長名 | 與那城 靖 |
所在地 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里803−8 Nマンション1-A(砂川内科向かい) |
電話番号 | (0980)79−0316 FAX兼 |
ご予約 | 完全予約制 お電話にて受付致します(ご相談はメールでも可) |
駐車場 | 1台 正面玄関となり 赤いブロックサインあり |
診療時間 | 平日 9:00〜12:00, 14:00〜21:00(最終受付20:30)/土曜 9:00〜17:00(最終受付16:30) |
休診日 | 日曜・祝祭日 |