2022/06/04 (土)

【膝裏の痛み】症状を追いかける前に、まずはこれを！！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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潮騒の音だけが聞こえていました。

たまには、ぼーっと海を眺めるのもオススメですよ！

今日のテーマは、

【膝裏の痛み】症状を追いかける前に、まずはこれを！！


先日いらした患者さん

お子さんの膝裏の痛みで、

そちらでみてもらうことはできますか？

ということで親御さんから連絡があり一緒に来ていただきました。



近くの接骨院で治療をして

痛みはだいぶ良くなっていたけど、

運動したらまた痛くて動けなくなってきた・・・

ということでした。

お母さんからみても

明らかに動きがおかしい・・・

今までの様に動けていない感じがする・・・

うちの子大丈夫かな・・・

と心配して来て下さいました。




小学生　中学生は、

自分の症状をうまく表現する事が出来ない子が多いです。





治していくにあたって、

患部の状態　膝裏の痛み

そこだけにフォーカスしてしまうと

大事なことを見落としてしまう場合があります。


実はそれこそが、回復をジャマしていたり

運動機能を制限してしまっている要因であることが多々あります。





この子の場合、

膝裏の痛みがある方の足の筋肉は

ふくらはぎから　太もも　臀部にまで緊張があり

左右の足の力は明らかに違っていました。



その中で、たまたま膝裏が痛くなってきてしまった

という状態で、

ここで大切なのは、

なぜ両側じゃなく片側の足に負荷が掛かる様になっているのか・・・？

ということになります。




それは単に、

🔽筋肉が疲労して固くなっているから・・・

🔽運動音痴だから・・・

🔽運動過多と成長期が合わさって起こるから・・・

という問題ではありません。




この子の場合は、

ある部分をフォローするために、足の筋肉全体を緊張させていた。

足の筋肉全体が頑張り続けて疲労して固くなってしまっていた。

それが、２次的・３次的に結果として

膝裏に痛みが出たことで、

運動機能も落ちてきたわけです。

では、足全体の筋緊張　運動機能を解決するには

固くなった筋肉や膝裏の治療をしていけば良いのか？

というと、そうじゃないですよね！





膝裏にストレスがかかるような要因さえ取れてしまえば

足の筋肉は頑張る必要がなくなるわけだから

当然回復しやすくなりますよね。

親御さんに、その要因を説明して

それを解決していくことをお母さんにも簡単にできる様に

指導をしました。





これがチョット面白く

◯◯を調整するだけで、◯◯だけでなく

足全体が軽くなり、

ストレッチをしなくてもカラダが軽くなります。

しかもたったの１０秒で。





お母さんに調整してもらうと

膝裏の痛みもほとんどなくなり、本人はキョトンとしてました。

お母さんも、「本当に痛くないの・・・？」

「痛かったら痛いって言っていいんだよ・・・？」

ってなりました笑




でもこれで明日から、お母さんがこの子のホームドクターです！





親御さんがお子さんをケアできるっていうのも何か良いですよね！

そんなメニューもご用意しております。

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タグ: スポーツ障害, 宮古島, 膝の痛み