2023/07/06 (木)
【慢性腰痛】長引く腰の痛みがなかなか無くならないのはナゼ・・・!?
カテゴリー:宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
パナリ。
今日のテーマは、
【慢性腰痛】長引く腰の痛みがなかなか無くならないのはナゼ・・・!?
先日いらした患者さん
3ヶ月前、起床時に強い腰の痛みを感じ
それから何とかガマンして過ごしていたが、
1週間後には起き上がれないほどの痛みになり
整形外科で診てもらったが、
検査でも特に異常は見つからず、ギックリ腰のような感じでもない。
ひょっとして内科的な問題があるのでは・・・?ということで
総合病院に行き、詳細な検査をしてもらったがやはり異常なし。
湿布とコルセットを処方してもらい経過を見ていたが痛みは変わらず・・・
マッサージ ハリ にも行ってみてようやく和らいだが
腰の違和感、不安感は常にあり
動きによっては痛みと両足へのシビレも出てくる・・・
ずっとこのままなのだろうかとネットを検索していたら
当院がヒットして来て下さいました。
痛めた覚えもなく、いつの間にか腰が痛くなる。
病院の検査でも異常な所見は見当たらない。
でも腰は痛い・・・
具体的にどうして腰が痛むのかが分からず、
痛みや炎症に対して処置をする
動かさないようにコルセットで固定する
少しづつ良くなっている気もするが、不安感は抜けず
いつの間にか慢性的な状態に。
こういったケースは少なくありません。
検査で異常はないけど腰痛がある。
コレは、
腰椎 椎間板 骨盤
筋・腱・靭帯 などの器質的な問題があるということではなく
腰が腰としての機能を果たせず、その中で無理に使ってしまうがために
腰にストレスが掛かり痛みが出てしまうケースも多かったりします。
今回、この方の状態を見させていただくと
ほとんどの動作で、あることが起こっていました。
それは、
また痛くなってしまったらどうしよう・・・
変な動きをしたらまた痛みで動けなくなってしまうのではないか・・・
そんな恐怖心が無意識のうちに起こってしまう
いわゆる 防御反射 が働いていました。
この防御反射が腰回りをガッチリ固めてしまい、
通常の腰の動きが出来ないような状態になり
その状態で腰を使ってしまうと、不安感・不安定感が出てしまう。
なので施術は、この防御反射を外していくことがまず先になり
腰回りへの防御反射が抜けると、動きの軽さが出てきて
筋緊張が抜け、股関節周辺の可動域も広がり
痛みが軽くラクになっていくことを体感出来るようになります。
今回の方の場合も、
腰回りに起こってしまった防御反射を解除し
腰が腰らしい状態に戻っても良い許可をカラダに出していくと
痛みがラクになって、歩行や腰の動きも軽くなりました。
痛みや損傷があるとき
画像診断は大きな役目を果たしますが、
画像では異常はないのに痛みが強い・・・良くならない・・・
そんな時には
腰の機能がちゃんと働けるようになっているのか
これも同時にみていけるとスピード感のある回復に繋がっていく事もあります。
慢性腰痛でお悩みの方は、是非ご参考にしてみて下さい。
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