2022/09/09 (金)

【股関節の痛み】治療しても治らない場合・・・コレも見て下さい！

カテゴリー：宮古島 整骨院 股関節の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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秋の気配がしてきましたが・・・

台風１２号発生ですT_T

今日のテーマは、

【股関節の痛み】治療しても治らない場合・・・コレも見て下さい！


先日の患者さん

３ヶ月前より股関節に痛みが出始め、

股関節の可動域もだんだんと狭くなってきた・・・

無理に開くと内転筋がつっぱり開くのが怖い・・・


病院の検査では、特に異常はなく

湿布を貼って様子を見て下さいということで、

整体にも１ヶ月ほど通って治療を施してもらったけど痛みは引かず、

次第に歩行時もツラくなってきた。




しっかり治療にも通ったのに

何で良くなっていかないのか・・・

そういった経緯があり、当院を紹介してもらい来て下さいました。





参考のために、股関節の痛みに対して

どのようなことをやってきたのかを聞くと、


「立ち方の問題で股関節に負担がかかっている」

「骨盤の傾きによって股関節の働きがジャマされている」

「股関節を支える筋肉のバランスが悪い」


そういったことを言われ、

股関節を緩ませるために

最新の電気治療　骨盤矯正　マッサージ　ハリ治療

などをやってもらってきた。　ということ

股関節肢の痛みなので

股関節を治療していけば大丈夫！

なので股関節にフォーカスしたアプローチで！

何となくそう思いますよね。




もちろんそれで良くなっていく場合もありますが、

実際こういったケースも多く、

色々やってはいるが、股関節の痛みに悩んでいる方は少なくありません。





では、なぜ股関節の痛みがなくならないのか？



それは、カラダの見方の問題で

ハッキリ言うと、手を加える場所が的外れになっているからなんです。




股関節が痛いんだからみていくのは股関節でしょ！

と思うかもしれませんが、

なんで股関節に痛みが出るようになったのか？

そこに股関節の痛みを解決していくヒントがあるんです。

この方の場合は、

股関節の可動域がだんだん狭まってきた・・・

無理に開くと内転筋がつっぱり開くのが怖い・・・

ということ。

股関節を広げようとすると痛みや制限が起こるのは、




股関節を拡げようとすることを止めている場所があるのでは？

股関節を拡げないようにする事で守っている場所があるのでは？

そういった見方もできます。



その場合、いくらストレッチしたりマッサージしたり骨盤矯正をしたところで

股関節は開かず、痛みは引かないですし

臀部や内転筋を無理やりほぐそうとすれば

余計に可動域制限を強めるようなことが強化されて

痛みが増してしまうこともあります。

ココで大切なのは、

股関節の動きを止めようとする場所

股間節が開かないように守っている場所

コレを見極めて特定し除去してあげること。

なんです。




この方の場合は、歩行を見た時にそれがすぐ分かるような状態で、

◯◯◯の不具合を股関節がカバーしていたケース。


その結果として股関節の仕事が増えてしまい、

耐えきれなくなって痛みとして症状が発生した。

そんなケースでした。



ならば◯◯◯がしっかり働けるようになれば、

股関節の負担は解消されるわけで

本来の股関節の機能が戻れば、

そこでようやく回復しやすい状態になる。


実にシンプルですが、そういうことなんです。

なので、

股関節自体に問題があるわけではなく、

股関節に問題を与えるような要素が他にあったから。

検査でも異常がなかったのはそういう理由なんです。



自分は悪いことしてないのに、

誰かに悪者の濡れ衣を着せられたようなもので

それなら自分が捕まったところで問題は解決しないですよね。

真犯人は別にいるわけなので・・・

例えるとそんな感じです。





ではなく、◯◯◯の異常がどうして発生したのか？

もちろんこれも修正します。




シンプルに考えていくと、

意外に原因の特定と解決ができていない事も多いので

ご参考になればと思います。



◯◯◯でスミマセン笑

回りくどい書き方ですが・・・

ぜひ考えてみて下さいね！

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