2023/10/26 (木)
【膝の痛み】いつのまにか痛くなった膝の痛み・・・どうすれば!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
巨大なオブジェのようなガジュマルが佇んでました。
力強く生きていました。

今日のテーマは、
【膝の痛み】いつのまにか痛くなった膝の痛み・・・どうすれば!?
先日いらした患者さん
6ヶ月前から膝の内側に痛みが出るようになり
痛めるような覚えもなかったので、とりあえず湿布で様子をみていたら
徐々に痛みが増していき、歩く時 正座をする時に痛みが出てきて
整形外科で診てもらうと、変形性膝関節症の診断
膝を支える筋肉が弱っているから膝が不安定になり
その結果として膝の軟骨がすり減っている。
だから下半身の筋力をつけるようにして下さい。
ということで、
消炎剤と膝のサポーターを勧められ
リハビリをこなしてきたそうです。
膝の内側の痛みは
膝を支える筋肉が弱くなって膝が不安定な状態になり
膝関節の内側の摩耗が進んでしまったから。
なので、
膝がしっかり支えられるように筋力をつけましょう!
ということが一般的な対処になってきますが
筋力を強化して膝の痛みがラクになる事は案外少なかったりします。
外傷以外で膝の内側に痛みが出てしまう場合
多くの方がO脚気味になっており
その要因を作っているのが
足の接地の問題だったりします。
以前にも書いたことがありますが、
足を着いた時に足裏の外側に重心がかかっている状態があり
試して頂くと分かりやすいのですが
両足で立ってもらい、重心を足裏の外側に持っていくと
膝が外側に開こうとしますよね。
その時、膝関節の内側が狭くなり、逆に外側は開いてくる。
膝の内側が狭くなるということは
膝関節の内側に摩耗が起こりやすくなるために
膝の痛みに繋がってしまうわけです。
では、こういった場合どうすれば良いのか?
それは膝のケアだけでなく
外側重心になるような足の接地を
しっかり母指球側に重心が乗るようにすること。
そのためには何が必要なのかを見極めて修正することなんです。
これが出来るだけで膝の痛みはラクになっていきます。
膝の内側にストレスが掛かる条件を外したら
膝の痛みが軽減できる状態になるということです。
今回の方も、外側に体重が乗るような感覚があり
その原因を修正していくと
母指球に体重が乗る感覚が出てきて、歩行も軽くなり
正座の時の膝の痛みも軽減しました。
膝を支える筋肉の問題ではなかったわけです。
足の踏み 足首など
足に関してはこのブログでも色々取り上げていますが
足の着き方は非常に重要なことが多くあります。
自分の足の接地はどちら側に体重が乗っているのか・・・?
是非色々試してみて下さいね。
=====================================
BIRD整骨院
(0980)79−0316
お問い合わせ&ご質問等ございましたら、下記のリンクよりいつでもご連絡下さい。
⇨お問合せフォームはこちら
関連する記事
カテゴリー別
当院へのアクセス
医院名 | BIRD(バード)整骨院 |
---|---|
院長名 | 與那城 靖 |
所在地 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里803−8 Nマンション1-A(砂川内科向かい) |
電話番号 | (0980)79−0316 FAX兼 |
ご予約 | 完全予約制 お電話にて受付致します(ご相談はメールでも可) |
駐車場 | 1台 正面玄関となり 赤いブロックサインあり |
診療時間 | 平日 9:00〜12:00, 14:00〜21:00(最終受付20:30)/土曜 9:00〜17:00(最終受付16:30) |
休診日 | 日曜・祝祭日 |
当院までの道順案内
平良港・サンエー衣料館方面から


宮古空港・城辺方面から


赤い扉が目印 BIRD整骨院 に到着!


