2021/03/11 (木)
【足首の捻挫】早く治すには〇〇が必要です!!
おはようございます。
BIRD整骨院です。
⇨https://birdseikotsu.com
朝から用事があり出勤前に伊良部島に行ってきました。
天気も良く、サトウキビ収穫後の畑の香りが
鼻の奥を刺激してとても気持ちよかったです。
というわけで、今朝の一曲は
eastern youthで、「いずこへ」
⇨https://youtu.be/Bx-jTsg1C6A
今日の話は、
【足首の捻挫】早く治すには〇〇が必要です!!
足を捻ってしまった!
日常やスポーツの場面で良く遭遇する怪我ですよね。
その場合まず行われるのがRICE処置
休息 アイシング 圧迫 挙上
です。
簡単にいうと、
安静にして冷やしてあげる・・・
そこからまずみなさん病院や整骨院に行かれると思います。
治療のセオリーとしては、
レントゲンやエコーで画像診断を行い、
アイシング 固定(包帯・テーピング・バンド・ギプスなど)で、
腫れを抑え、痛みの緩和を行い
数週間固定した後、組織の修復が確認できたら
超音波や可動域訓練、マッサージ
足部の強化を図るバランストレーニングなどを行っていく
流れとしてはこんな感じです。
軽度の捻挫でも、復帰まで1ヶ月はかかります。
もちろんそのセオリーで良くなる場合もありますが、
意外に多いのが
治療は終わったんだけどずっと違和感がある・・・
スネやふくらはぎが張りやすくなってきた・・・
膝にも違和感や痛みが出てきた・・・
つまずきやすくなった・・・
など、
良くいう「捻挫は癖になるよ」っていうような状態です。
治療が終わってもこういった不調を訴える方は少なくありません。
ここで大事なことは
なぜそのような状態になっているのか?
足首の機能を邪魔しているのは何なのか?
それらを見つけて解決してあげること。
昨日来て頂いたサッカー少年の男の子
遊んでいて足を捻ってしまい
当日にお母さんが連れて来てくれました。
腫れはそんなにありませんでしたが
ジャンプ動作 しゃがむ動作も痛みで出来ません
この選手の足首の痛みは
足関節のアライメント調整でなくなりました。
調整後はジャンプ動作もしゃがむ動作もできるようになり、
あと1回で治療は終了です。
セオリー通りの治療で良くなればもちろん良いことですし
選手も安心すると思います。
しかし、問題なくガイドライン通りの治療を行っても
良くならない場合、
スポーツ選手であれば、
練習できない・・・
試合に出れない・・・
レギュラーから外されるでは・・・
など、治らない状態からのプレッシャーから不安や焦りの感情を抱えてしまい、
モチベーションの低下につながっていくことになります。
一番良くないパターンは、
プレーを続けたいために
痛みを隠してしまい、その状態でプレーを続け
結果的に、大きな不調を引き起こしてしまうことです。
そうならないためにも、一番大事なことは・・・
自分が早く治って痛みも気にせず復帰してプレーできること
ですよね!
足首の捻挫
軽く考えがちですが、
上半身と下半身を支える大事な土台です。
踏み込んだ時は、最大体重の20倍もの力がかかる場所。
組織の修復を見ることも大事ですが、
丁寧に治していかないと
いろんなことに影響が出てしまいますよ。
~治るを本気で考える整骨院~
ご予約・お問い合わせ
BIRD整骨院(0980)79-0316
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