2021/06/29 (火)

【治っていかない方の特徴】色々やっても治らない方は、まず◯◯◯を考えてください！

カテゴリー：宮古島 整骨院

おはようございます。
BIRD整骨院です。
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最近めっきり本を読まなくなりました。

というより余計な？？知識を詰め込まないようになりました笑


新しい知識はもちろん大事なんですが、

今までずっとそうやって続けてきたので

色々気付きが増えてきたこともあり、もうイイかなと笑


ただし、ものを見る練習をするようになりました。

例えば、コースターの上にコーヒーカップが置いてあります。

この状態をどうやって捉えるか。

これだけでも、アタマにイイ刺激がいくようになりましたよ！！

オススメです笑



というわけで今朝の一曲は、

PANTERAで、「I’m Broken」
⇨https://youtu.be/2-V8kYT1pvE










今日の話は、

【治っていかない方の特徴】色々やっても治らない方は、まず◯◯◯を考えてください！



おかげさまで、いろんな患者さんが来てくださっています。

みなさん、１件目が当院ではなく、

症状があっていろんな治療や対処をしてきて

それでも・・・

という感じで来てくださる方が多いです。





患者さんと接する中で

「なんで今まで治らなかったんですかね・・・？」

とか

「え！こんなんで痛みがなくなっちゃうの・・・！？」

とか

いろんな話も出てきます。





多くの患者さんは

症状　＝　悪いもの

という認識が強く、その症状や痛みを１秒でも早く取りたい

「とりあえずこの痛みをどうにかしてくれ！」

という気持ちが強いのかと思います。

ワタシも患者さんの立場なら絶対そう思ってしまいます。




症状　痛み

これらは、あなたのカラダとアタマ（脳：中枢神経）が出しているサインなんです。




もう頑張っちゃいけないんだよ！

少しは休んでいたわってあげてよね！



そうなることは、生き物の反応として正常なことですし、

逆にそれがなかったら、

あっという間に取り返しがつかないことにもなりかねない。

それを知らせる自己防衛のための、

カラダに備わった大切な生命維持システムなんです。




タイトルの、◯◯◯を考えてみてくださいというのは

治る　とはどういうことなの？

と考えてみては、という意味です。




以前にも書いたことがあるのですが、

治すことは、ご自身のカラダの機能に必ずあって

それを自己回復機能と言います。


例えば、

細菌やウイルスに感染すれば、ご自身の免疫が働き

熱が上がることによってそれを駆除しようとします。


キズができれば、患部に血小板が集まってきてカサブタを作り

キズを守ってくれることで、皮膚の再生がスムーズにできるようになります。



そんなの知ってるよ！当たり前じゃないの笑

となると思いますが、





でも実際問題、痛かったり症状がなかなか良くならない

というのも多かったりします。




ここで考えて欲しいのは、

カラダの回復が行われないのは

回復することをジャマしている要因が他に何かあるのでは？？

そう考えることも必要だということ。





痛みの部分や症状のことではなく、

なぜその部分が回復していかないかを考えること。





じゃあそれは、マッサージの先生の技術が悪いからなんじゃないの！？

矯正のテクニックが甘いからなんじゃないの！？

超音波を当てる時間が短いからじゃないの！？

テーピングの巻き方が・・・

とかっていう問題では決してありません。






実はちょっとしたことが患部の回復をジャマしていることがあったりして

それが回復できない要因になっている

そいいうケースも非常に多かったりするんです。







ブログでもよく書いていますが、

腰の痛みが　足の調整で良くなる

とか

カラダのだるさが　アタマの疲れを取ったら軽くなった

とか





要は、本人のカラダは回復させようと働いているんだけど

それをジャマしている部分があって

それを取り除いてあげているだけなんです。




本人が回復できるようになる道筋ができるようにアシストしてあげる

そうすることが治療であって

治していくのはあくまでも本人の回復力なんです。



その要因をちゃんと見つけることができて

適切に取り除いてあげれるかどうか。

これが治る道筋を作る大切なキーポーインとになってきます。







自己回復能力というと、

なんか時間がかかるんでしょ！？

ジワジワ回復していくんでしょ！？

って思うかもしれませんが、

実は、かなりスピーディーで

その場で回復していくことが本人にもわかるくらいです。





でも実際治療しているけど、

良くなった様な気もするけどイマイチ・・・

その時はラクになるんだけどね・・・

違和感はずっとあるし・・・


だから、その場で回復って言われてもな・・・




っていう場合は、

もしかして見るべきところが的外れになっている？？

治療によって、回復をジャマしている部分が取り除かれていないかも？？？

気持ちよくてラクにはなるけど、原因が解決したわけではないかも？？？

と考える必要があるわけなんです。




そうなると、

今やっていることを

これ以上続けていっても、よくなる見込みは期待できない。



そういうことなんです。




治すために治療をする

ではなく、

治る道筋ができるようにアシストしてあげる。

治療ってそういうことなんです。





こういった考えがあることも知っていると

何かあった時に少しでも役に立つこともありますので

アタマの隅にでもそっとしまっておいてくださいね。

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タグ: 原因, 回復をジャマする要因, 宮古島, 沖縄, 治ること, 自己回復能力