2021/11/26 (金)

【股関節の痛み】産後にあぐらがかけなくなった患者さんが回復したワケとは・・・！！

カテゴリー：姿勢・骨盤矯正 宮古島 整骨院 股関節の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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先日、鷹のような大きな鳥が電線に止まっていました。

スマホを向けるとすぐに飛び立って行きました。

この時期は、サシバが越冬して来るんですが

羽を広げると、サシバより一回り大きい感じでした。

サシバかな・・・？？　まどっちでもいいけど笑！

今日のテーマは、

【股関節の痛み】産後にあぐらがかけなくなった患者さんが回復したワケとは・・・！！


先日いらした患者さんで

6ヶ月前に出産してから股関節が痛くなり

あぐらをかくのもツラい・・・

授乳もあぐらをかくのは苦しいので椅子に座りながらあげている。

ネットで、股関節のストレッチや骨盤体操などの動画を見ながら

自分でやったりもしているがなかなか良くならず・・・

ということで、ネットで当院を検索して下さり来ていただいた患者さんです。




産後からの股関節や腰の問題、仙骨周りの問題

結構多かったりします。



産後は多少骨盤は緩んでくるので

骨盤が広がってウエストが・・・

お腹周りや足回りが太りやすく・・・

なんて訴えるお母さんも多いのでは。

今回はその中で、

股関節を開くと痛い・・・

あぐらがかけず、左右で開きが違う・・・

という主訴があり来てくださいました。




出産前は、カラダも柔らかく

開脚も結構できていたんですけど・・・

出産したら開かなくなるんですか・・・？？

ということでした。




今回は、

何で左右で開きが違うようになっているのか？

その原因を探して取り除いて行った時に

股関節がどのようになっていくのか体感してみませんか？


ということで、調整させていただきました。





今回の問題点は、

股関節の開きが左右で違うということ。

出産前は、開脚できるくらい柔らかかった　

ということです。



なので、痛くなる前の状態は柔軟性のある股関節だった

ならば、痛くなる前の状態は柔らかい状態

そこに戻ることが出来ればベストですよね。




ではそうなるために見ていくことは、

股関節がどのこうの・・・　

骨盤の緩みが・・・　仙腸関節が・・・ではなく、


股関節が開かないことで何かを守っているのでは？

伸ばすとマズイ環境になっているから開脚できないのでは？

ならば、その制限をかけている要因を取り除けると股関節にかかる負担も

なくなるんでは・・・？

という視点からみていき、

調整させていただきました。




結果として、

10秒ほどの調整で股関節の開きは大きく変わり

あぐらをかいても痛くなくなり

左右差もほとんどなくなってきました。

もとろん無理やり広げたり

伸ばしたりはしていません。

股関節周辺をマッサージしたわけでもありません笑




ただ、この調整法のデメリットといえば、

3秒ほど痛みをガマンしてもらうこと。


でも、その痛みを乗り越えると・・・




その場で股関節の可動域が大きく変わるのがハッキリ分かります。






股関節の柔軟性

前回もこのことについて書きましたが

一般的なイメージとしては

股関節の柔軟性を上げるためにストレッチ　

頑張って、もう少し・・・！！

痛いけど、息を吐いて〜〜〜！！

ハイ、着きました！！



と10分も20分も頑張ってお風呂上がりに柔らかくしても、

お〜、柔らかくなったぜ！！体が軽い！

としっかり変化を感じることができていますか？？


とりあえず、内転筋が伸びた感があり

ストレッチやったぜ〜！！感はあるかと思いますが・・・




じっくり時間をかけて！

もいいですが、

スピードと結果があれば、より良きですよね！！



BIRD整骨院では、そんな方法もご用意しております。

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タグ: あぐらがかけない, 宮古島, 沖縄, 産後骨盤矯正, 股関節の痛み