2022/08/20 (土)
【アゴの痛み】サッカーで負傷したアゴの痛み・・・早期に解決したカギはコレです!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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お盆も終わり秋めいてきました。
今日のテーマは、
【アゴの痛み】サッカーで負傷したアゴの痛み・・・早期に解決したカギはコレです!
先日の患者さん
サッカーの試合中、相手のクリアしたボールを顔面に強打し負傷。
その日の夕方ごろからアゴが痛み出し
翌日には食事をするのもツラくなるほど
噛むのも口を開けるのも痛いということで来てくれました。
実はこの選手、以前オスグッドで来て頂いたこともあり
今回も病院に行く前に、連絡を頂き来てくれました。
受傷状況を伺いながら、
痛みや患部の状態を確認していくと
腫れや圧痛もなかったので、まずは骨折の疑いは置いといて・・・
見た目上のアゴの歪みなどなありませんでしたが
やはり口を開けようとすると痛みで顔が歪みます。
いわゆる顎関節症です。
他の関節可動域や筋緊張は特に見当たらず。
ということで、
今回調整したのは2点
頭蓋骨の調整 と
ショックを抜くこと
この2点の調整で、痛みやアゴの動作痛は
半分以下になりました。
実は、今回ターゲットを絞っていくにあたり
答えは受傷状況の中にありました。
こういった状況の場合、まず最初に連想するのが
アゴがズレてしまったから痛い・・・
ということ。
その影響を受ける場合もありますが、もしアゴが外れた場合は
見た目上のアゴの歪みも発生することが多いです。
今回のケースは、
不意の衝撃により
身体にショックが入り、顎の筋肉に過緊張が起こってしまったのが
根本の要因になっていました。
逆にいうと、
カラダが防御体制に入って、アゴの開閉を抑制している状態でもあり、
口が開かないんではなく、開けさせないようにすることで身体を守っている。
今口開けちゃダメだよ!
危ないからまだ閉じてて!!
っていう見方もできます。
そういった状況で無理やり矯正したり
筋肉を緩めてしまうと、逆に悪化してしまうこともあり
気をつけなければなりません。
ほとんど、刺激のない施術で
受けている方はなかなか地味な治療にはなりますが笑
施術翌日には、
「もう痛みなくなりました!普通に食べれてます!」
と嬉しい報告がありました。
不意の衝撃で負傷した場合
見ていくところは、患部だけではなく
それ以外にもあったりします。
原因が残ったまま頑張って治療していても
なかなか改善しない・・・ ということにもなりかねませんので
ご参考になれば幸いです。
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