2022/09/02 (金)
【オスグッド病】いつまでも良くならない理由&治していくためのコツとは!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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南の方で停滞しててなかなか通過しません・・・
今年は一個も来てなかったので、チョット心配です。
今日のテーマは、
【オスグッド病】いつまでも良くならない理由&治していくためのコツとは!?
スポーツ障害の代表のような膝の痛み
オスグッド病
オスグッド病で来院される患者さんの共通点は・・・
🔽長期間オスグッドを患っている
🔽治療には通っているけど良くなっていかない
🔽太もも(大腿四頭筋)のストレッチを頑張っている
🔽アイシングをこまめにしている
🔽テーピングやサポーターをしている
🔽しっかり安静にしていたけど良くならない
🔽痛みが治ったと思って競技に復帰したらまた痛む
ほとんどの患者さんが、そういった経緯があり当院に来て下さいます。
成長期のお子さんのオスグッド病が、治療してても良くならない理由
それは、ズバリ
『オスグッド病を治療しているから』
です。
何いってんの!?
オスグッド病だからオスグッド病の治療をするに決まってるでしょ!!
当然そう思いますよね笑
でも現状として、
膝の痛みのオスグッド病を治していくために
色々オスグッド病に対して治療してきて
スッキリ治った! となっていないわけです。
じゃどうすればオスグッド病の痛みはなくなっていくのか?というと
それは、オスグッド病を治していくのではなく
『オスグッド病になってしまう条件をクリアしてあげること』
なんです。
なので、膝下に痛みがあるけど膝には触りません。
大腿四頭筋の緊張をとるために、マッサージやストレッチはしません。
膝下の炎症を抑えるために、高周波やアイシングなどは行いません。
膝下に負担がかからないように、テーピング・サポーターはしません。
これはオスグッド病になってしまった結果に対しての対処で、
そうではなく、
オスグッド病になってしまう原因を解除するのです。
私も以前は、上記のようなケアを当たり前のようにしてきました。
でもそれでは、その場しのぎになってしまうことも多く
なかなか治っていかない現状をいくつも経験して
ただただ悔しい思いをした事があり、現在に至っています。
オスグッドになってしまう原因を解除できた時
膝の痛みは、大袈裟じゃなくその場で8割以上なくなってきます。
もちろん膝の調整や上記のアプローチはせずにです。
オスグッドになってしまう原因が解除された時
患者さん自身が痛みや炎症を回復させるモードになり
それは感覚的にもスピーディに起こります。
なので、オスグッド病の痛みがその場でひいていき
膝を曲げても患部を押しても痛みがなくなり、正座もできるようになります。
なので、
オスグッドになってしまう原因は・・・
運動のしすぎ!
クールダウン不足!
身体が硬いから!
姿勢が悪いから!
とおもって治療を進めていると、
いつまでも膝の痛みに悩まされることになってしまいます。
オスグッド病に悩む選手は、
オスグッド病を治療していくより、オスグッド病になてしまう原因を見つけ
それを解除してあげること。
そうすれば、経過は全然違ったものになってきますよ!
BIRD整骨院
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