2023/01/12 (木)

【ケガが明けた後に重要なこと】ケガが治ればOK。それだけだと・・・！

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

今日のテーマは、

【ケガが明けた後に重要なこと】ケガが治ればOK。それだけだと・・・！


スポーツをしてケガをする。

スポーツ選手にケガはつきものですが、

練習を休み、しっかり治療して、リハビリや筋トレもこなして

ようやく練習を再開出来るようになっても


何となくプレーにキレがない・・・

以前のように動けない・・・

他の場所にも痛みが出てきた・・・

拭きしたらまたすぐにケガをしてしまった・・・


そういったケースは意外に多かったりします。




ケガをしてから自分らしいプレーが出来なくなってしまう。

そしてスランプに陥ってしまう。

せっかくの成長時期に辛い時間を過ごしてしまう。

非常に勿体無いですし、出来るだけ避けたいですよね。

冒頭にもありますが、

ケガは治ったし、治療もしっかりしてきた。

なのに、どうして・・・？

というのは、

ケガが治ればオッケー！　という単純なことではなく、

損傷した場所の回復　リハビリ以外に


体を使う感覚が戻っているのかどうか



コレが非常に重要なんです。

といっても、プレーの感覚や技術的な感覚　とかではなく

体を使う感覚がキチンと戻っているかどうか。

ケガをしてしまってから、

ケガをかばうため、負荷をかけないために

無意識に患部を保護することが始まります。

そのため、ケガの程度が強く、長期間にわたって治らなかったりすると

体を使う感覚はケガ前とは変わり定着してしまいます。


それを残して、ケガは治ったからよし復帰だ！

となっても、

体を使う感覚は戻っていないために、なんかしっくりこない・・・

でも、動きながら馴染ませていけばそのうち感覚も戻ってくるだろう・・・

という内に時間だけが過ぎていったり、

ケガ明けにまたケガをしてしまう。

ということが起こりうるわけです。




長期のケガからの復帰で悩まれている選手

ケガが多くて、なかなか波に乗れない選手

復帰はしたけど、以前のようなパフォーマンスが出せない選手



ケガの回復　練習への復帰　技術的な回復　もモチロン大事ですが

その前に、

ケガから回復した体を使うための感覚に生じている誤差



コレを戻す施術があるということを

知っておくと良いかもしれません。

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