2023/03/08 (水)

【踵骨骨端症】バレーボール選手のかかとの痛み

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

最近サボっていましたが、久々のランニング。

今日のテーマは、

【踵骨骨端症】バレーボール選手のかかとの痛み


先日、バレーボールの患者さんが卒業されました。

2回目のご来院で、施術に入る前に話を聞くと

もう全くかかとの痛みはないということ


この方の初診時は

立っていても歩いていてもカカトが着けなく

つま先ばかり使うので、つま先まで痛くなり

歩き方もかなり不自然になっていました。


病院の診察では、成長痛みたいなものということで

湿布を張り、痛みが引くまで安静にしておくように

ということでしたが、２週間経ってもかかとの痛みはひかず

お友達の紹介で来て下さいました。

成長期に多く見られる

踵骨骨端症　シーバー病　セーバー病ですが、

成長しているから痛むのではなく

成長期に運動しすぎるから痛むのでもなく、

カカトに痛みが出てしまう要因が存在し

それを一つ一つ確認しながらクリアしていくと

かかとの痛みはラクになって、普通に足を着いて歩いて帰れるようになりました。



2回目のご来院で、かかとの痛みは全くありませんという報告があり

痛みがないならやることはないでしょ・・・？

ではなく、

かかとの痛みが再発しないように

ケガをするリスクを下げられるように

バレーボールでしっかり自分のカラダが使えるように

かかとの痛みの施術以外に、

これらのことが自宅でしっかり出来る様にアドバイスしました。



かかとの痛みやオスグッド病などは

成長痛島イメージを持たれているかもしれませんが

なってしまう原因をしっかりみつけ解決していくと

今回のようにスムーズな回復が見込めますので、

ぜひ参考にしてみて下さい。

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タグ: シーバー病, スポーツ障害, 宮古島