2023/04/25 (火)
【オスグッド病】成長期の膝の痛み、早くラクにするために必要なのは!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
電柱とパパイヤ
【オスグッド病】成長期の膝の痛み、早くラクにするために必要なのは!
オスグッド病
成長期に運動を頑張るお子さんに多いスポーツ障害の代表格です。
治療しても予後が良くなく、いつまでも膝下の痛みに悩まされ
大人になってからも、膝下の出っ張りと痛みに悩まされている・・・
そんな患者さんもいたりします。
オスグッド病というと、
太ももの筋肉 大腿四頭筋の収縮により
膝蓋靭帯から脛骨粗面に張力がかかり、
脛骨粗面が出っ張ってきて、痛みや運動制限
膝の屈曲制限が出てきてしまい
患部にぶつかろうものなら、痛みで息が出来なくなる程強烈な痛みです。
これらを解決するために
✅太ももの筋肉の緊張緩和のためにストレッチを入念にする。
✅脛骨粗面に張力が掛からないよう、ベルトでお皿の下を押さえる。
✅脛骨粗面の炎症を引かせるためにアイシングや電気治療をする。
これらが一般的であり、ネットで調べても対処法として出てきます。
もちろん、これらのケアでオスグッド病が落ち着いて復帰できる場合もありますが
全然変わらなかったり、長期に渡り苦しんでいる選手の方が多いのではないでしょうか。
オスグッド病を解決していく場合
大切なのは、どうしてオスグッド病になってしまったのか?
コレを紐解いていくと、素早くオスグッド病の痛みをラクにする方法が見つかります。
これをするかしないかで
オスグッド病が素早くラクになるか
今後も長期にわたって苦しめられるのか
その大きな分かれ道になります。
オスグッド病は、
運動のし過ぎ! 太ももに負荷がかかる動作のし過ぎ!
クールダウン不足! ストレッチ不足! 普段からのケア不足!
走り方が悪い! 体の使い方が悪い!
これらがオスグッド病になる原因だと思っている以上、
オスグッド病が治るゴールから遠ざかっているかもしれません。
オスグッド病は、
太ももの筋肉の緊張が脛骨粗面を引っ張ってしまい発症することは確かです。
でも、なぜ太ももの緊張が起こるのか?
なぜ 右膝 or 左膝 なのか?
なぜ 同じ練習をして自分だけがなってしまうのか?
これらを細かくみていくと
その「なぜ」が見えてくるのですが、
それが、運動のし過ぎ ストレッチ不足 成長期・・・
とかではなかったりするのです。
そしてその、「なぜ」を修正し解決していくと
オスグッド病の膝の痛みはラクになり、膝も曲がるようになってきます。
オスグッド病で長期に苦しんでいるお子さんを持つ親御さん
オスグッド病を素早く解決していく方法はちゃんとあり、
オスグッド病になってしまう原因を紐解くことができると
良い結果が得られることがあることを知って頂けたらと思います。
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