2021/09/15 (水)
【ケガが少なくなる方法】ケガの多い選手に共通しているコトとは・・・??
おはようございます。
BIRD整骨院です🤗
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『 石敢當 』 と書いて、「いしがんとう」と読みます。
沖縄に行ったことのある方は、見たことあると思いますが
コレは魔除けとして中国から伝わったものだそうで、
住宅街のT字路や、小さい路地が交差する場所などに見られます。
先日、珍しく住宅の壁に見かけたのでパシャリ。
今日のテーマは、
【ケガが少なくなる方法】ケガの多い選手に共通しているコトとは・・・??
緊急事態宣言の延長が続き
部活動やクラブ活動も普段通りできない状況が続いています。
夏休みも重なり、大会中止、練習試合すらもできず
競技に対するモチベーションも下がり、
気持ちを立て直せない選手も増えているかと思います。
ネガな情報を探そうと思えば見つけるのは簡単ですが、
そんな中でも何か出来ることを見つける。そして継続してみる。
小さいことでも良いので、前向きに今の状況を捉えていくことが大事かと思っています。
今回は、運動選手にとって何かヒントになる記事が書ければと思い、こんなタイトルにしてみました。
サッカー 野球 バスケット バレー 陸上
将来はプロサッカー選手 プロ野球選手 プロになって活躍する!
そういった夢を抱いて頑張る子供達
もちろんそれだけじゃなく、
体を鍛えるため 友達を作るため 運動して丈夫なカラダに!
いろんな思いを持って、部活動やクラブで汗を流す選手達
そのなかでよく遭遇するのが
ケガ ですよね。
特にスポーツをしている選手は、
捻挫 突き指 打撲 といったスポーツ傷害から、
ジャンパー膝 オスグッド シーバー病 有痛性外脛骨
野球肘 野球肩 などの
いわゆるスポーツ障害といわれる、スポーツ特有のケガをされると思います。
ケガをしてしまうと
試合や練習に参加できなくなり
焦りから、痛みをガマンしてプレイしてしまい
結果、余計に痛めてしまうケースも。
真面目な選手やガマン強い選手ほど、そいいった傾向が強いです。
真面目に治療には通っているがなかなか・・・
というケースも多く、
成長痛 使い過ぎ 姿勢の悪さ 扁平足
など、治らない原因として指摘されることも多いワードがありますが、
スポーツのケガを見ていく中で、
ケガしやすい選手には、ある共通した特徴があります。
それは、
回復しにくいカラダのデザインになっているということ。
簡単にいうと、バランスの崩れ なんですが、
そのバランスとは、
カラダの前後左右が崩れていること
つまり、左右対称性 シンメトリーな状態になっていない
ということなんです。
ケガをしやすいということを解決していくとき、
絶対にコレは外せないという条件があって、
それが 【 シンメトリーなカラダを作る 】 ということです。
そういった選手のカラダを見ていくと、
腰の捻転や腿上げ動作に左右差があったり
膝の曲がりや歩行時に足の接地に問題があったり
腕の挙がりや首の回旋に左右差があったり
筋肉のハリに左右差があったり
至る部分で、シンメトリーの状態が崩れているわけです。
ワタシからみると、よくこれでプレー出来てたな・・・
っていう感じです。
でも選手自身は、そういったことは自覚しておらず
指摘されて初めて、ホントだ! って分かります。
各部の動きに左右差があっても、それ自体は痛くないですし
プレーするには問題ありません。
しかしながら、動かしづらい方向やチカラが入らない側があると
プレーするにもカラダの動きにも制約が出てしまいます。
でもそんなことを考えながらプレーする選手はほとんどいないですよね。
ケガしやすいというのは、そういった状態で頑張ってしまうので
無理がかかりケガをしてしまう確率が非常に高くなってしまうのです。
そういったときは、
動きに、摩擦や余計なチカラを使うようになってしまっているので
その選手のポテンシャルが発揮できるはずがありません。
カラダをシンメトリーな状態に調整していく
では、各部の左右差を調整するのか?
というと、そうではありません。
選手本来のシンメトリーな状態を崩してしまう要因を探すこと
コレが最初の手段になり、コレができるだけでもカラダには大きな変化があります。
まずはそれを知っていただくこと。
そしてその後に簡単にシンメトリーな状態になるような
自宅でもできる簡単な方法を教え、やってもらいます。
そうすると
運動時だけでなく、普段の何気ない動きですら
軽い! って感じるようになります。
もちろん左右差もなくなってきます。
この状態が選手にとって当たり前になるように
教えた方法を10日ほどしてもらいます。
シンメトリーでいることが当たり前になると
それが崩れていくことはなかなかありあません。
要は定着していくのです。
カラダの左右差をなくして、動きに無理がなくなること
それがケガの予防だけでなく、
選手としても本来のポテンシャルを十分に発揮できる状態なんです。
是非ご参考にされて下さい。
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