2021/10/18 (月)

【オスグッド病】治すべきは、痛みだけじゃなく◯◯が大事です！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
（※スマホを横向けにして頂くとPCサイズでご覧になれます。）

石垣に囲まれたサトウキビ畑

時代とともに砂利道からアスファルト道路へと変わりましたが・・・

昔から何一つ変わらない

そんな島の風景のひとつです。

【オスグッド病】治すべきは、痛みだけじゃなく◯◯が大事です！


オスグッド病

当院の得意とする治療ですが

来て下さる患者さんに共通するのは

まずお子さんがオスグッド病になってしまい

ネットで調べて


原因は、

カラダの硬さ

姿勢、体幹の問題

太もものストレッチ不足

膝のアイシング不足

運動のし過ぎ（オーバーユース）

という認識の下

まずは安静第一から・・・



それでも良くならず

病院・接骨院に通い

同じ認識の下

大腿四頭筋に負担がかからないように！

牽引されている脛骨粗面の炎症をとる！

姿勢を意識！カラダの使い方を修正する！

ストレッチ方法やアイシングなどのセルフケアの仕方を再構築していく！

マッサージ　電気治療　超音波　ストレッチ　テーピング　サポーター　　

専門的にこれらの治療を行っていく。




しっかりセオリー通りに長い時間をかけて治療し

良くなった感じもするけど

プレーし始めたらやっぱり痛くなるの繰り返し・・・

セオリー通りに治療してきたのになぜ治らないの？？




ひょっとしてオスグッド病は、

成長期が終わるまで治らないんじゃないの？

ウチの子はカラダも硬いし、そもそもその競技に向いてないのかな・・・



そういう方が非常に多いです。

そんなイメージを持って、当院に来て下います。

当院のブログに、

【オスグッドは簡単に・・・！】

【親御さんでも治せます・・・！】

という記事があります。

何一つ盛ってるわけではありませんが、

思い切り半信半疑で来てくださる方もいらっしゃいます笑

施術前は、患者さんも親御さんも

そんなすぐ良くなるわけないでしょ！

大袈裟に書いてあるだけでしょ！

って雰囲気があったりします・・・




もちろん、ブログに書いてある通り

付き添いのお母さんにお子さんのオスグッド病を治してもらうのですが、

膝を触ったり、太ももを触ったりするのではなく

オスグッド病になってしまう原因の除去をしてもらいます。


それができると、その場でお子さんの膝の痛み・可動域制限はなくなり

ひざのみならず、他の関節なども可動域は拡がり

摩擦はなくなってきます。



ほとんどの方は

「たったこんだけで・・・」　

「ホントに良くなるんだ・・・」

ってなります笑


無言のリアクションをされる親御さんもいらっしゃいますし

でも一番、患者さん本人がビックリされます。



いろいろ自分でも調べ、数ヶ月〜数年スパンで治療にも通い

それでも良くならない・・・

なら一度行ってみようか　ということで



結果、膝の痛みがその場で無くなっていくと

最初は？？？　ってなります笑

いったい何をどう治療していくのか？




それは大腿四頭筋が緊張してしまうカラダのバランスを戻し

脛骨粗面への牽引力を減少させる

と言う状態にする事なんです。




そのために大切なことが

『　カラダの軸を揃えること　』

簡単に言うと、シンメトリーなカラダになれば

大腿四頭筋の緊張はその場でなくなってきて

脛骨粗面の痛みもその場で減少していきます。




オスグッド病の施術をしましょう！

大腿四頭筋を緩めていこう！

炎症を鎮めていこう！

ではなく、

オスグッド病になってしまうカラダを戻しましょう！！

ということなんです。




なので、

大腿四頭筋や脛骨粗面をどうのこうのするということではないんです。

痛みだけをどうにかしようとしても

なぜそうなってるの？？　

を解決しない限り、また同じ事を繰り返してしまいます。


オスグッドに限らず、痛めた理由が良くわからない・・・



そういった場合は、良くなるための要因が解決されないままになっているから。





もし長期にわたってオスグッド病でお悩みの方は

シンメトリーなカラダの状態を作るということも

オスグッド病を解決することに有効だと

知っておくのも良いかもしれません！


ご参考になれば。

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タグ: オスグッド病, スポーツ障害, 宮古島, 沖縄, 膝の痛み