2022/05/19 (木)

【バレーボール選手の腰痛】痛めた覚えはない腰の痛み・・・原因は◯◯でした！！

カテゴリー：スポーツ障害 姿勢・骨盤矯正 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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宮古島の海がキレイなのは、

琉球石灰岩で出来た、この自然豊かな大地があるからです。

島の自然とこれからも共存していくには

私たちがどう環境と関わり合っていくか、

ちゃんと議論しないといけない時期に来ているのかな・・・


なんて最近思ったりしてます。

今日のテーマは、

【バレーボール選手の腰痛】痛めた覚えはない腰の痛み・・・原因は◯◯でした！！


スポーツ外傷　スポーツ障害

スポーツをしていると、ケガはつきもので

骨折や脱臼　打撲　捻挫　肉離れ　など

何かしら強い外力を受けた場合は、大きなケガに繋がります。


この場合は、スポーツ外傷と呼ばれ、

初期対応は、RICE処置が原則になり

その後は適切な処置が必要になります。





スポーツ外傷の場合は、原因がはっきりしていますが

そうではないのが、「スポーツ障害」

直接外力を受けたわけではなく、地味に痛み出して

そのうち症状が強くなっていくケース。

運動過多　使い過ぎや　成長痛　姿勢　などが原因と言われています。


治療としては、

安静　アイシング　湿布などで消炎鎮痛

電気治療　ストレッチ　マッサージ

などで回復を図っていくのが一般的です。



もちろんこれらで良くなっていく場合もあれば、

これらをしっかりこなしてきてもなかなか良くならない・・・

良くなったと思って復帰しても、また痛み出す・・・

スポーツ障害の場合は、

そういったケースも少なくありません。

先日いらした患者さん

バレーの選手で、１週間前に急に左腰が痛くなった

病院は行きたくないということで

お母さんと一緒に来てくれました。



こういった場所は初めてということでしたが

以前、お母さんが膝の痛みで良くなったのもあり

今回、連れて来て下さいました。





治療方針として、

腰をどうこうするのではなく

左腰にどうして痛みが起こっているのか？

腰に痛みが出る原因を見つけてそれを取り除いていったら

腰の痛みがどう変化するかみていきませんか？

ということで提案させて頂きました。



お身体をみさせてもらうと

立ったり座ったりの動作

しゃがむ動作で腰に痛みが出ていました。

腰だけでなく、

首の回旋動作　肩関節の外転動作も

左側に制限が強く

ふくらはぎも左側だけパンパンに張った状態でした。






今回、調整したのは１箇所のみ

その調整だけで、腰の痛みはほぼなくなりました。


腰だけじゃなく、

首や肩の可動域制限　ふくらはぎの張りもなくなり、

患者さんも、

「痛くない・・・何で！？」

って喜んで頂きました笑　




腰が痛いので、腰を治療するとばかり思っていたようですが

直接腰には関係のない場所の調整で

痛みがなくなり驚かれていました。



原因としては、腰ではなく◯◯に問題があり

結果として腰の仕事量が増えてしまい

2次的に痛みが誘発されていたわけです。

そうであれば、腰を見ていっても・・・

ですよね。




時間をかけて治療しているが、なかなか良くならない・・・

そういった経過を辿っている場合は、

こういうケースに該当している事が多かったりするからです。





腰の仕事量が通常に戻った事で、

腰への負担がなくなり

その場でスピーディーに回復していったわけです。

原因が分からず、症状が出てきた場合

患部に問題があることは少ないです。

その場合、

痛みや症状を問題として捉えていくのか？

その痛みや症状が出てしまっているのはナゼか？

と見ていくのか




少しニュアンスは異なりますが、

その違いだけで、結果も大きく変わってくることも多いので

痛みや症状が長引いている方は

一度見直してみるのも良いかもしれませんよ！





ちなみに、◯◯の場所は・・・

以前のブログにも書いてあると思うので、

アーカイブしてみて下さいね！

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タグ: スポーツ障害, バレーボール, 宮古島, 腰の痛み